物事には本質とそうでないものがある。
本質はその物事の一番大切なところである。
本質を見抜く目がないと
大事なところからどんどん離れていく。
枝葉末節に目がいってしまうのは危険だ。
例を挙げれば、ダイエットをして体を壊すようなものだ。
別の例は、生徒のやる気を出そうと叱ったら
かえってやる気がなくなったようなものだ。
本質を見抜くのは難しい。
でも、それはいつも考えているべきだ。
そうしていないと、肝心な時に本質は見抜けない。
何が本当に大切で、何がそうでないか
そういうことを見抜くには
日頃の洞察力の鍛錬が必要だ。
また、自分の心と向き合うことも必要だ。