飛行機に乗っていい人いけない人

いけない人は、神経質な人、あ、私か(*´◒`*)

いい人は、少々の雑音も平気な人だろう。

今回遅延する事もなく、粛々と離陸したんだけど。一番前の席が、推定40代位のお母さんと、その娘の二人連れであった。

離陸の為タキシングをそろそろと動いていた頃から、お母さんは、しきりに咳払いをしていた。
ふむ、、、喉カラカラ？エビアンあるのにと気にも止めなかった。

出発は、午後11時頃で、到着は、日本時間朝7時頃、約8時間かかる。それも、丁度私の睡眠タイムが飛行時間なのだ。

ほんじゃ、軽く食事して、とっとと寝ようと思っていた。
だが、しかし、そんなに事は上手く行かない。

お母さんさかんに咳き込み始めた。15秒から30秒間隔で。。。。

最初こそ、空咳だったのに、段々湿気て、終いに「ゲホゲホ咳」になった。寝ようとする私の脳みそに、絶え間なく破裂音がするのだ。

最近の若い人って、咳き込む時口を手で覆わない。オペラを歌うように、盛大に「げっほーん！」とやる。

これを8時間以上。お母さんもしんどいだろうが、私もしんどい。

着陸前、明らかに鼻水もトッピングされた。お母さんの病状は、離陸前より確実に悪くなっている。
ハワイへ、行くのか帰るのか分からないが、こんな状態で飛行機に乗るのは、アリなのか？

テレビの再現ドラマで、「こうやって、パセンジャーからインフルエンザが移って行く」てなのを見た事があるので、段々こっちも頭痛がして来た。

どうぞ悪い菌が移っていませんように。