本日は、日本でその名を知らぬ者はいないだろう『少年ジャンプ』が刊行された日です！！！
1968(昭和43)年7月11日の出来事でございました。創刊号は「8月1日号」で、当初は月2回の刊行だったそうです。翌年から週刊化されています。
50年以上の歴史もつ少年ジャンプといえば、『友情・努力・勝利』の三拍子！ 編集方針として、このキーワードを最低ひとつは入れることになっているのだとか。
刊行以来、数多くの作品がアニメ化、実写化、映画化、舞台化と幅広い展開を見せており、国内はもちろん海外にも多くのファンがいます。『ドラゴンボール』がハリウッドで実写化されたことをみても、その人気ぶりがよく分かりますね。
昨今は若者の活字離れが叫ばれ、電子書籍の台頭により紙の本が危機に瀕しているようです。...近所の本屋で『鬼滅の刃』の最新刊が出たときのレジの行列を見ると。あまり実感湧きませんけどね。しかもコロナの影響でソーシャルディスタンスをみんなちゃんと守ろうとするもんだから、さらに列は長くなる長くなる...。日本人真面目やなあ。
私は紙の本の方が好きなので、がんばって生き残って欲しいと思います。電子書籍は電子書籍で良い面もあるでしょうが、紙の本は何と言っても、私のコレクション欲を満たしてくれます。「新しい小説やマンガを買ったのに置き場所がなーい(>_<)」とか、わりと切羽詰まってますけど最高に幸せで贅沢な悩みだと思ってます。
私と弟は共有してるマンガが多いんですが、二人とも好きなものに関する記憶力はよくて、「このシリーズのこの巻の〇〇のシーン！」といえば大体通じます。そういうときに、サッと取り出してパッと開けるのが紙の本のもう一つの良いところだと思います。
ところで、今ジャンプで長期休載してない連載マンガで一番古いのってもしかして1997年連載開始の『ONE PIECE』？ その次2012年連載開始の『ハイキュー!!』？
え、うっそん？？？？？
