本日はカシオレでお馴染み『カシスの日』だそうです! あー、飲みに行きたい!
7月23日は二十四節気の一つで夏を象徴する「大暑」になることが多いことから、この日に設定されました。
カシスはクロスグリという果実の一種で、7月に旬を迎えて収穫されるそうです。ビタミンCやアントシアニンを多く含んでいるため、抗酸化作用や眼精疲労を軽減する効果が期待できると言います。つまりは、カシスを摂ることで暑い時期の体調をケアしましょう! カシスの魅力を皆さん知ってください! という日だということですね。
カシスの効果のうち、眼精疲労は分かりやすいですよね、目の疲れです。カシスアントシアニンは凝り固まった目の筋肉ほぐすことができるんだそうです。
じゃあ抗酸化作用ってなんぞと思って調べてみると、老化を加速させてしまったりする活性酸素を抑制する働きのことらしいです。活性酸素は誰でも常時体内で発生しており、体内に侵入した細菌やウイルスの攻撃から体を守る役割があるそうですが、これがストレスや暴飲暴食で増えてしまうと、老化のほか動脈硬化や生活習慣病の原因になると考えられています。
カシスには他にも食物繊維やミネラルも多く含まれており、健康にとてもいい食べ物なんだそうです。
ところで大暑とは、定気法で太陽黄経が120°のときと定められているそうで、2020年は昨日7月22日でした。暦の紹介となると、毎度びみょーに外してますね、私...。
意味は「夏の暑さが本格的になる頃」というもので、この時期に暑中見舞いを送るのが一般的なんだそうです。でも今年は雨は多いし梅雨明けも遅いし、昨日も今日もそこまで暑くないし、あまり夏到来! って感じはしませんね。