徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 5/27

2021-05-27 20:05:54 | 日記


 今日の誕生花はオダマキです。


 
 参照:ダレトク雑学トリビア


 分類:キンポウゲ科オダマキ属

 学名:Aquilegia spp.

 和名:苧環(オダマキ)

 別名:糸繰草(イトクリソウ)、アキレギア

 英名:Columbine

 原産地:日本、アジア、ヨーロッパ

 色:紫、赤、白、ピンク、黄、複色など

 開花時期:5〜6月

 花言葉:弾む心、愚かさ、必ず手に入れる、断固として勝つ


 名前の由来:

  麻糸を巻くための、中が空洞になった「苧環(おだまき)」という糸巻きに花の形が似ていることから、こう名付けられた。

  英名のコランバイン(Columbine)は、ヨーロッパの道化芝居に登場する娘の名でもある。

  「鳩のような」という意味があり、その娘が持つ杯に花姿が似ていることにちなんでいるという。


  学名のAquilegiaには由来が二つあると言われている。

  ①ラテン語の「aquila(鷲)」を語源とし、曲がった距(きょ)が鷲の爪に似ているから。

  ②距に蜜がたまることから、ラテン語の「aqua(水)+ lego(集める)」を語源とする。



 伝承(ヨーロッパ):

  ライオンはこの葉を食べるので非常な力があるといわれ、人間が両手に葉をこすりつけるだけで勇気がでると信じられていた。

  故に、かつてこの花はヨーロッパでライオンソウと呼ばれた。




 *     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!

 ○第××回綺譚鼎談〜知られざる世界の御伽噺〜 一庶民、タイピングの腕を買われて神の書記官になる(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)

 ○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)

 ○影絵童話集Ⅰ 骨の王子と呪いの姫(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。

 ○影絵童話集Ⅱ ぼくとけだまとまほうつかい(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。

 ○影絵童話集Ⅲ とあるレストランのとあるお客の話(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする