いつも心は春気分

2017年9月17日の台風18号被害で生活が一変しましたが、新しい地で心機一転。
穏やかで元気な日々を綴ります。

噂の獺祭(だっさい)

2018-07-11 23:30:47 | 日記

 日本酒好きに有名な「獺祭(だっさい)」。
 山口のお酒ですが、美味しいとかなり前から評判でした。
 噂だけは聞いていましたが、出会うことがありませんでした。

 が、先日スーパーで見つけてしまったのです。
 しかもお手頃価格 3000円くらいだったと思います。
 ちょっと前のことなので忘れてしまいましたが(ちょっと前でなくても忘れますが) 
 試しに買って飲んでみたら、辛口で美味しかったんです。

 で、次に見つけたのは「獺祭 スパークリング」。
 見つけた以上、買うしかありません。

 先日、冷たく冷やしていただきました。


   


 牛すじのワイン煮とともに。

 うーーん。うまーーい!

 あっという間に飲んでしまいました。

 やはりたまに日本酒を飲むのもいいですね。
 基本、日本酒からお酒の人生がスタートしまして、数々の失敗を繰り返してきました。
 たいてい外で日本酒を飲んだときは、記憶が飛んでしまいます。
 どうやって帰ったかも覚えておらず、翌日は確実に頭がガンガン。
 お酒のない世界に行きたいと思うのが常でした。

 それもすぐ忘れてしまいますがね。

 年齢とともに、外で日本酒を飲むのをやめていきました。
 記憶がないときほど、不安なことはありません。

 お酒はほどほどに。
 身をもって言える人間です。

なにかわかりますか?

2018-07-10 23:19:07 | 日記
まあ、なんという天気!








気持ち良さそうにトンビが飛んでいました。





いえ、ウソです。
凧揚げの要領で、トンビを模したカラス除けでした。
こんなカラス除けがあるんですね。





で、畑に行きました。
こんなものが出来てました。
さあ、これはいったい何でしょうか?

黒くて丸かったですよ。

短冊に「ねむたい」と書いた父

2018-07-08 22:37:52 | 日記
 
 両親が入所している施設から1か月に1度、請求書やお知らせが届きます。
 その中には、写真や状況を書いた新聞みたいなものも入っています。

 七夕飾りを作ったそうです。
 そして、短冊にはお願いごとを書いたとありますが、

 母は

 いつまでも仲良く過ごせますように

 何か母らしい。
 認知症ですが、今、とっても気持ちは穏やかなんです。

 そして、父は

 ねむたい

 何じゃ?そりや!

 こういうみんなでするイベントごとが好きじゃないんですよね。
 だから書きたいお願いごとがなかったんでしょう。

 書くとき、眠たかったってことでしょうか…

 いや、父らしいというか、笑いました!

大雨が降ると眠れません

2018-07-08 22:00:21 | 日記

 今回の大雨被害に胸が痛みます。
 
 今、住んでいるアパートは密室度が高くて、外の音も中の音も
 気になるほどは響きません。
 それでも夜中に大雨が降ると、目が覚めて、その音が気になって眠れなくなります。

 時々起き上がっては、カーテンをめくって外の様子も見ます。
 ぞれほど気になって仕方ないんです。

 ここは、あまり冠水したりの心配はなさそうです。
 そう思っているだけかもしれませんが…
 
 ここよりも住んでいない家の方が気になります。
 住んではいないのにね。

 でも父にとっては大事な大事な家なんです。
 あの家に帰りたくて帰りたくてたまらないみたいです。
 自分が建てて、死に場所と思ってたところですから。

 この前、父が施設を抜け出したとき、靴を履き替えて
 紙袋にはパジャマなどを入れて、ヨタヨタと歩いていたそうです。
 家では、もう歩けん!回覧板も隣には持っていけん!
 と言ってた人が歩いていたそうです。

 それを見かけた人がおかしいと思い、交番まで連れて行ってくれたそうです。
 いやあ、感謝です。そんな人がいたから、怪我をしたり迷子になったりせずにすんだのです。

 で、娘のところに帰ると言っていたそうです。
 私たちがあの家に住んでいると思っているのか、
 それともとにかくあの家に帰りたかったのか…
 帰りたかったんでしょうね。

 だから、大雨が降ったとき、私は家のことが気になるのです。

 住めないんよと、父には一度見せたんだけど、
 もう一度見せるしかないかなとも思ったりします。

 今日、家に行ってみると、草がまた茫々になっていました。
 あれだけ降ると、草はどんどんどんどんにびていくばかり。
 裏庭は山水で水浸しでした。

 また大きな台風が来ています。

 どうぞ、皆さん、十分お気をつけください。

TUKURU&CAFE野津原倉庫

2018-07-06 00:09:18 | グルメ

 大分市野津原にある
 農協の倉庫を改装したアトリエ兼カフェです。

 カフェでは有機食材を利用したランチが食べられます。

 
 

 ここのマクロビオテックランチ(20食限定)がおすすめです。
 1000円です。


 


 玄米のおにぎり。


 

 ちょっとした手作り料理いろいろ。
 下の右端と上の右から2番めは、お肉に見えるけど大豆たんぱくで作ったもの。
 口に入れると、唐揚げだったりお肉だったり、お肉感を味わえます。


 

 野菜の天ぷらと手前の大きいのは、お麸の天ぷら。
 食べごたえあります。


 


 小鉢もついて、みそ汁は手作りみそを使ったもの。
 田舎のみそ汁という感じの懐かしい味わいです。

 ちょこちょこいろいろ食べていると、おなかいっぱいになります。
 身体に良いものを食べておなかいっぱいになっても心地良いですね。
 たまにこういう料理を食べると、身体が浄化されたような気になるから不思議です。

紅茶イノシシ

2018-07-04 22:50:23 | グルメ
豊後大野市に姉妹の女猟師さんがいます。
その猟師さんが獲ったイノシシを加工して販売している人がいます。





紅茶で煮込んで味付けしたものです。
臭みもなくやわらかく、味付けも濃くなく、
噛む度に味わいが増します。

ビールやワインに合う一品です。

今日は急きょお休みに…

2018-07-03 19:24:44 | 日記

 昨日の朝の段階で、先方から連絡がり
 「明日は絶対無理だと思います」
 と言われ、1週間先に延ばしました。

 行き先が、露地栽培をしている畑なので、無理ですよね。
 今まで、梅雨でも何とか頑張って仕事をしてきましたが、
 ブルーベリーも雨でも作業をするといいますし
 他の作業も雨待ちしながら何とかやってきましたが
 さすがに台風には勝てません。

 木曜日も別ものが入ってるけど、大丈夫かなあ…
 まあ、なるようになるしかないからね。

 今は、台風が大きな被害を出さないように祈るのみです。
 夜中の方が雨がひどくて、何度も目が覚めました。
 やっぱりトラウマかな。
 目が覚める度に、今まで住んでいた家のことが気になります。

 今年も大きな台風が来そうです。
 何が起こるかわからないですからね。
 気をつけるにこしたことはありません。
 

父のこと

2018-07-02 11:24:08 | 日記

 去年の台風までは、両親と妹と家族4人で暮らしていました。
 
 母は、16年前に直腸がんになり、直腸を取りストーマ(人工肛門)になりました。
 そして、5年ほど前に認知症がわかりました。
 今は、要介護3。
 一昨年、圧迫骨折で3か月入院し、退院してからすべてに手がかかるようになりました。

 父は、去年、要介護1になりました。
 母は水曜と日曜以外は、デイサービスに通うようになり、
 父は週1回だけデイサービスに行くだけで、ずっと家にいました。

 電話がかかれば電話に出て、妙な勧誘の電話も「ふんふん」と長々と聞き
 妙な勧誘が家を訪ねて来ても玄関先で「ふんふん」と話を聞いてしまいます。
 聞くだけならいいのですが、高いものをかわされたことも度々で、
 電話には出ないで、知らない人が訪ねて来ても出ないで
 と言っても、聞きませんでした。

 デイサービスも個々にあった運動や体操をするところで
 男性が多かったので、行っていましたが
 それでも何かというと、
 私は縛られるのは好かん!
 老い先短いのに、好きにさせてくれんのか!?
 ここで死なせてくれんのか!?
 と不満をぼやいていました。

 両親とも下のことなどが大変で、布団やシーツ、洋服や下着を汚すこともしばしば。
 いつかどこかで施設にお願いしなければ、私たちが行き着く…と思っていました。

 それが去年9月17日の台風18号を境に生活が一変しました。

 救命ボートで救助された夜、
 いつもデイサービスやショートステイでお世話になっていた施設が
 両親を預かってくれました。
 その後、短期入所の手続きを取り、私と妹は家の片付けをしながら
 少しずつ洋服を届けたり、顔を見に施設に行っていましたが
 行く度にみんなから離れて2人でポツンといつも同じ席に座っているのが
 切なくて切なくて…

 3か月しか入所できない施設だったので、ずっと入所できる施設を
 仕事や片付けの合間に探し回り、今の施設を見つけました。

 今、私たちが住んでいるところから車で10分くらいの場所で
 少人数の小さな施設ですが、職員の方々もみんな温かく
 目や手が行き届き、みるみる両親の表情が穏やかになりました。

 それでいろんな気持ちが楽になりました。
 

 でも慣れてくると、父が言うんです。
 いつまでここにいればいいんか?
 もう帰る!
 とか

 あんたたたちは、どこにおるんか?

 私と妹が前の家に住んでいると思っているのです。

 そして、昨日夕方、施設から連絡がありました。

 申し訳ありません!
 お父さんが、他の人のおむつを買えているちょっとの間に出て行って
 結局、警察に保護されたと言うんです。

 ええ~ー

 でした。
 
 娘のいるところに帰る!
 と言っていたそうです。

 父の気持ちはわかるんです。
 でも、もうあの家には帰れません。
 いや、修理をすれば住めるんでしょうが、何百万かかるかわかりません。
 これから先というか、今までも施設やら入院やらで経済的に苦しく
 もう家にお金をかけていられません。
 それよりもこれからにお金がかかるわけですから…。

 近い内に、私たちのアパートにお昼ご飯に招待しようと
 妹と計画中でした。
 それを早く実行するしかありません。
 来たら来たで、いろいろ言いそうですが、とにかく出来ることを!
 です。

 一息ついた気がしましたが、まだまだです。

 今までのブログは、こちらです。

 
 

7月1日に思うこと…

2018-07-01 18:18:48 | 日記

 今日からもう7月なんですね。
 私の中では何も進まず、今年の半分が終わってしまいました。
 ヤバイなあ。

 私は自営業でご飯を食べています。
 去年の春、契約先からそれまでの担当を突然切られ(1か月前に3月までと言われました)
 すぐ別の仕事で別の会社に拾われ1年やってきましたが、
 今年の春にまた切られてしまいました。
 ギャラを払っていけないからということでした。

 で、また前の会社の別部署に拾われて仕事をしていますが
 去年でガクンとギャラが落ち、
 今年はもっと落ちました。
 家賃生活になってしまった身にはとても辛い状況です。

 10数年前に会社を辞め、フリーランスの身になったから仕方のないことですが
 年齢的なこともあり、仕事も少なくなってきました。
 年を取るって辛いねえ…

 使われるのではなく、自分で仕事を起こさなければならないのですが
 これという何かがまだ自分の中で見つけられていません。
 もちろんやりたいこともあります。
 今までやってきた経験も活かしたいとも思っています。
 でも会社を興すキーになるものを見つけられていないのです。

 ダメですね…

 私がやっているのはある意味特殊で、
 周りの人もそれに付随した特殊な職業の人が多いのですが
 フリーランスであるが故に年齢が上がるにつれ、仕事の数は減っていきます。
 実力はあるのに、それって悲しいことだなと思うのです。

 だからそんな人も一緒に何かやれないかと思うのですが、
 具体的な良い案が浮かびません。
 年齢がいってても現場の達人たちが集まれば若い人に負けない良い仕事ができる!
 と信じているんですがね。

 これからもらえる年金も少なく、生活なんてできるわけがありません。
 生涯現役で頑張っていかなければならないし、実際頑張っていきたいと思っています。

 去年、人生いつどこで何が起きるかわからないというような予想外な体験もしたし
 今だからこそ、やれることはやらなきゃ!とは思うのです。

 人間いつかは死ぬからね。生きている間に
 生きてきてよかったとか
 やって良かった
 と死ぬときに思えるようなことをやらなきゃね。

 まだまだ考えや経験が足りないのか…

 今年中に何か要になることを一つ始めたいと思っています。