雲の多い朝だった
昨日の雨で潤った菜園 400本の玉葱苗を全て植え終わった
女性達が声を上げている 無理難題では無いのに。
世界中でイスラム教徒の占める割合は20億人という 世界人口の占める割合では25%で
その半数は女性である。
ドキュウランドへようこそ「それでも日は昇る・パキスタン女性達の行進」を観た。
女性の社会進出が進むにつれ差別や暴力に曝されるパキスタンの女性達が
正当な権利を求めて声を上げだした。
2018年パキスタンの3つの都市の女性達が通りに集まり市民権を行使
それがオーラトマーチ(女性の行進)という。
2019年には各地に波及して大きな流れになっていた。
家長制度の厳格なイスラム社会にあって上位には年長者がいて 男性が女性に服従を求める権力が強い。
女性の権利を求めて声を上げたジャーナリストが名誉殺人で夫に殺害されたり
5歳の少女が性的暴行を受け遺体を焼かれゴミ捨て場に遺棄されたりとお咎めは無い。
正当な権利を求める女性達の行進の主催者には神への冒涜罪(死刑に相当)の容疑が掛けられている。
安寧をもたらすはずの宗教は 世界中に紛争を巻き起こし
時々の人間の解釈によって宗教が利用され アラーの神はどう思うのだろうか。
・ユダヤ教は元々、共通の神を信心
する。教えを説くリーダーや教義を
継ぐ者たちによって変遷し、今に至る。
我が国は元々八百万の神が宿りし処。
大陸から仏教が持ち込まれ、欧州から
キリスト教が… そして、明治時代は
神仏習合と共に天皇家を頂く国家へ。
太平洋戦争の敗北と共に、無数の
新興宗教が生まれ…という流れ。
どういう訳だが、自分たちの信仰と
異なる存在は「邪道」認定して排除
する。本当にこんなので幸せになる
のかな?と、随分前から思ってます。
特定の宗教を信心しない代わりに、
神も仏も信じる主義です。
但し、心の頼りを求める人に付け
込んで、害悪を成したり特定個人の
幸福のみ実現する神や仏は信じない。
信仰の自由が保障されている日本に於いて
正直なところ深く考えたことも無く今まできました。
驚いたことに世界の約75%が宗教的な自由の制限があると言うことでした。
唯一絶対神を信仰する神教は他を認めないところから
争いが起きるのでしょう。
互いを認め合う事は無理なのでしょうか。
こちら東京も寒くなってきました。
これが普通の11月だなあと思います。
私も[安寧をもたらすのが宗教]、、でも そう単純じゃないことなのでしょうが、、基本 宗教はそういうものなのに と思いたいのに。
生まれた場所によって それも女性というだけで 何もかも諦めなきゃならないなんて、いたたまれない。
いつも 為になるブログありがとうございます。
半袖でも大丈夫でした。
青森では雪とか全国的に気温が低かったようですね。
確かに今までが異常でしたね。
血を血で洗う 際限なく繰り返される争い女性から教育の機会を奪うのも服従させる為には都合が良かったのかも知れません。
宗教の自由が無い国ほど旧態依然としていること指導者は知るべきでしょうね。
宗教紛争は根が深いです。
それに信じたり行動を制御したりするのはあくまでも人間ですし…
我が家は母方も父方も一応キリスト教徒で、高知育ちの祖父は子供の頃「耶蘇が…」と言われたといっておりましたが後年牧師になり、私に神の言葉を教えてくれました。
中学生の頃洗礼を受けたいと言いましたら「大人になってからにしなさい」と受けさせてくれず、願った本人も大人になり、それっきりです。
洗礼も受けていません。
年頃には自分で言った言葉すらわすれ、好き放題の暮らしをしておりましたが、根っこには畏れもあり、なんとか生きて来ました。
今は夫の郷土で暮らしている身なので、生活の隅々に仏教と神道の形式が入っていて、知らずに戸惑うことが多くあります。
普段の生活にはそれほど困りもしませんが、なにかの折には子供達でもやってのける事々にただ立ち尽くす(少々大袈裟かもですが)のみで心細い思いをします。
日本のゆるい宗教観の中に居てすらそうなのですから、厳しい世界ではいかばかりであろうかと思います。
今、いい加減なワタクシは仏壇は勘弁してもらっておりますが、朝夕義父母と夫の遺影にお茶を出し、母の遺影は別の場所で同じく、そして厳しかったけれど可愛がってくれていた祖父母の遺影にはただ「有難う、今後も宜しく」と頭を下げています。
三千年も続いていると言われている争いは今後も…でしょうかしらん ?
神がお望みになっているとは思えないのですけれど、どうなのでしょうね~。
しんどいです。
時化と強風 霙が降っていました。
海岸道路は晩秋から初冬の佇まい 炬燵もソロソロかなあと思った日でした。
好奇心旺盛だった小学5~6年生の頃友人に誘われて初めて教会に入りました。
広くて薄暗い祭壇のみに灯りがともされ
何故子供二人が入れたのか記憶にないのですが
非日常を体験しました。
「沈黙」の中で海へと向かう殉教者のシーンは強烈に残っています。
信仰心の強さを思ったものでした。
何かにすがりたい思い救いの一つに宗教があるのかも知れないと
時代に翻弄され虐げられてきた人達に取っては拠り所となったのでしょう。
世界中を見廻しても一触即発状態の中で生きている気がします。
権力を持ち始めるとリーダー達は欲にまみれ国民との乖離が生まれ
抑圧されるか反政府勢力へとして争いに入るか
終わりの見えない戦いは負の連鎖の始まりであって何の解決にもならないこと
悲しむ人を作り続けるのでしょうか。
互いを認め合う事にはならないものかと思うのですが・・・
異常な程の熊の行動 yukoさん襲われないかしらと心配しております。
もう冬対策はお済みでしょう 長い人間様も冬眠に!?
お元気でお過ごし下さいませ。
長々と少しばかり論点のずれたコメントを、しかも二つも出してしまいました(笑)
ガーベラさんのお返事を見ようと開いてみて「なんと !」とあきれてしまいました。
「まっいいかっ、歳なんだもの」と溜息ついています。
ご心配いただきありがとうございます。
ハイです、駅前メインストリート(笑)にも熊ちゃん出現しているようです。
川を泳いで来るらしいとご近所さんの情報です。
餌がないのでしょうか、冬眠前に可哀想に。
そうありたいと思いながら・・・
失礼とは思いましたが勝手に削除させて頂きましたゴメンナサイ。
yukoさんに笑われそうですが最低気温が連日一桁台に
未だ炬燵を出しておらず絨毯を干してからナンテ悠長なこと言っています。
蓑虫2代目を自認致しております笑。