白いものが時折パラパラと
風邪を引くことも無く元気です 元気印の戴き物の葛湯です。
ETV特集
~小豆島・介護をめぐる選択~
医療技術の進歩は平均寿命を引き上げ 其れに伴い介護する側も高齢化
若いとき考えもしなかった現実を突きつけられている。
醤油産業で栄えた小豆島。
地方都市に見られる人口減少は顕著となり高齢化率は45%になっていると言う。
昔の若者は島を出て都会で学び其の儘定住 残された親は高齢者となり子も高齢化。
親世代は当たり前のように大家族の中で暮らしてきたが核家族化が進み
田舎に嫁いだ団塊世代は親を見送り子供達は別所帯を選択した。
当たり前のように暮らしてきた親世代は自宅での最期を望みその思いを叶えてあげたいと
離れて暮らしてきた子世代の苦悩が読み取れた。
嫁いで義祖母を看取り義父母を 夫の妹の嫁ぎ先の義父も看取り
おそらく夫も私が見送らねばと思っている。
願わくば私の最期は一人静かに逝きたいものと思っている。
義母を施設で逝かせた思いが今でも過る 自宅での最期を希望していたが
コロナ禍面会も限られ意思の疎通を図かれないまま認知の入って来た義母に
理解して貰うには時間が少なすぎた。
義母の介護を嫁が担う 理想と現実の開きは大きかった。
団塊世代があと10年もすれば介護施設は溢れるという。
小泉政権時代介護の仕組み作りを国は進めてきたが未だ6割の家族が介護を担っている。
終を迎える年代に突入した団塊世代の一人として考えさせられた番組だった。
義母は特養に入れて、嫁の私は今楽をさせていただいています。
周囲では高齢化の老々介護で、心身共に疲弊している方が多いです。
今後我が身のことを考えると、不安があります。
自分のことは最後まで自分で面倒を見なくてはならない時代が到来しそうですね。
長生きはいいけれど、次世代の分地まで食い込むようになるのは、見ていても気の毒としか言えません。
80歳の認知症の妻と82歳の夫
夫は朝昼晩の食事を一手に担い
夫曰く(50~60年何のために連れ添うてきたんか私の手で看取りはしてやらんと
ご苦労さんだったなあと送り出してやりたい)と
自らも老いていく老々介護の日々
胸が熱くなりました。
昨日と今日は我が家の町内の排雪です。
車も出せなくなってしまったので今日はまったり家でビデオでもみたいですねエ。
車が出せなくなりましたか~💦
皆さんの協力が必要になってくるのですね。
今年の雪は異常な降り方でしたから
無理をなさらず時には休養も大切でしょうね。