風も穏やか晴れた日には外仕事が待っています。
定期船当番日の今日 野生の大根の花が咲いていました。
お大師様の当番月 暫し遠くを眺めていました。一句詠みたいところですが浮かびません。
ブルーベリーの蕾が膨らんで
サラダ用の野菜が薹立ちしてしまいました。
2月ひと月間大師堂の持ち回りの当番月だった。
明日は雨が予想されるので 朝から最後の掃除に出掛けた。
陽気に誘われイノシシが山から下りてこないか心配しながら片手に役にも立たない鎌を持ち
集落の一番上に在る弘法大師空海を祀る大師堂へ。
海を眺めながら書き物をしようとボールペンに用紙を持参したが
自然の大きさに言葉は歯が立たなかった。
堅かった蕾も膨らみ紫陽花は葉を広げ始め一気に春がきた。
一面草に覆われていた玉ネギ畑 昨日に引き続いて草引きをしている。
畑の養分は草を勢いづけ 貧相な玉ネギが顔を覗かせた。
あとひと月で配るほど大きくなってくれるだろうか。
堀立の新玉は甘みがあって生食には持って来い ヒジキと出会いのもののサラダ 美味しさを増す。
鳥の声 飛行機雲 船のエンジン音に葉擦れの音
目を瞑れば小宇宙が出来ている。
幕藩体制崩壊の夜明けを鳴らした武士がいた。
その島に想いを馳せるのだ。
タイムトラベルの過去に浸るのだ。
その過去の歴史に戻ることはできないけれど
自然の光と海と、峯の連なりは存在。
そうして、僕は想起してその中にはいるのだ。
なんと、半島の岬を上がる女が一人
振り返る海原は蒼く。空は濃い青く
緑の起伏の連なりに白光が輝く
なだらかな緑の木々から鳥の囀る
高く大空にトンビが舞いゆっくりと旋回。
過去と今を想像の中でつなぐのだ。
そうして、一人で佇む女に思うのだ。
ブルーベリーのかぐわしい香りに
シミジミ。何を思っているの?
受験生の面持ちです。
過ぎ去り過去を求めても叶わず。
設えしステージを追いやって
気づけば半世紀が近し。
無茶が通った昔は 遙か遠く
蓄えたエネルギーを小出しにして
最後のエネルギーが消えるその日まで
細く細くと思います。
賑やかだったこの地も一人減り二人減り
風に聞けども一陣の風となり
ブルーベリーの香しい香りが置いてきぼりに。
百人一首ではなく
百点満点の返歌。
おはようございます!
札幌は雪ですが
そちらは春になるのですね!
羨ましいくらい。
大根の花が可愛らしい😺
矢張り雪でしたか~。
三寒四温を繰り返し春がやって来るのでしょうね。
植物たちは春の装いです。
北海道の昆虫たちはまだ眠りの中でしょうね
本日は「薹立ち」↑ の「薹」を学びました。
部首は(くさかんむり)でokでしたが、漢字検定は1級でしたのであきらめます。
お恥ずかしいですが最後の一問のみの
正解でした 其れもあてずっぽです。
実際観たことはないのですがokoさんのブログから学んでおります。
一心さんの文章が素晴しいので返答に困りました。
書くと言うことは中々難しいものですね~。
今朝は出難い床から這い出して「さぶいっ」と呟き「いや、違う、冷たい」「違うこれは凍れるだ」っと納得。
「うんうん凍れるっ」と繰り返し「小さな国なのに縦に長いしな~っ」と又納得しています。
「弥生の空」を見上げ深呼吸できるのはいつになるのかしらん ? です。
この名前の方が
作者⁉️
太陽は明るいですが気温はそこまで上がっておりません。
シジミチョウも飛び出して夏野菜の畑作りが急がれます。
秋田は凍れるほどの寒さなのですね。
猛暑もカナイマセンが寒さも堪えますね~。
もうドッチも嫌なんて思わなくもないですが辛抱強さもなくなってしまいました。
弥生三月秋田の春はまだ先のようですね。