雨上がりの朝
海岸通りを歩きながら
栴檀の実のようだ
足もとに咲いていたキツネノマゴ 小さくてとても可愛いい。
しきりに鳥が鳴いている。
見上げる先にトンビが飛んでいた。
木漏れ日の差す山道を歩きながら
足もとに咲く小さな花も 風に舞うマメギの乾いた音も。
何ヶ月ぶりだろうか 涼しさに誘われるように峠を目指して歩いている。
早朝まで降っていた雨は小さな川を作り山道を流れていた。
イノシシに出くわすと脅されて 日陰に入ると心なしか足早に過ぎながら
サァーという音に身構えて 風の音と知る。
歩いていると車では見えなかったものが見えてくる。
気づかず通り過ぎていた野の花を写しながら
咲く意味があって咲いているのだと勇気づけられて。
峠道で深呼吸を一つ 後は下り坂の帰り道を惰性で下りた。
感じがしますが、昔は9月中旬頃には
こういう移ろいを覚えたような・。
今までが暑すぎたのか、日中は半袖でも
大丈夫な筈なのに長袖を着ていたりする。
センダン、秋も終わりの頃に黄色く
なるのだけど、なかなか拾い集め
られる好適地が無いのが残念。
イノシシも色んな話を聞くのだけど、
病気で大量死したと思いきや、林や
田畑を放置して雑草地と化し、そこ
に潜んで繁殖している等々。
これからは朝夕が暗い時期なので
気を付けなきゃいかんな、と。。。
秋色に染まる海原にトンビが旋回
、
朝雨が過ぎて緑なす山道を歩む
山道に小花が秋風にそよぐ
忽然と孤高の黄菊が見つめている。
揺れることもなく
冬を待っています。
こんばんは!
キツネノゴマナ
小さくても
ピンク色で可愛いお花ですね!
適度な風が吹いてユックリと一人歩く気ままさが
草花を眺めたり 木の枝先に野鳥の巣を見つけたりと
新鮮な発見がいっぱいでした。
イノシシの踏み跡を確認しながら大物に出くわす怖さも感じつつ
若者よ野に出でよではありませんが
足で稼ぐ魅力は捨てがたいと思いました。
センダンを拾い集める>秋も深まりますと
黄色く色づいた実が道路に落ちています
そうでしたか...
夏場のなまった身体は其の儘で
見過ごしがちな小さな花を探してみたく
腰を下ろしてスマホで撮りながらピントが合わず没ばかり
空を眺めたり むき出しの地層に感心したり
一人で歩くからこその見えなかったものが
見えてくる世界でした。
なんせ小さすぎて...
風もあって小さいが故定まりませんでした。
スマホでは無理があるのでしょうね。