本日は、How often, How many, How much などHowから始まる疑問文を学習しました。
中学校ではまだHow many くらいしか習っていないと思いますが、
さすが小学低学年からずっ~と継続してきている子たち、器用に使いこなしていきます。
How many, How muchに関連して数えられる名詞と数えられない名詞の復習もしました。
大人の方々も経験があるかと思いますが、
英語の数えられるもの・数えられないものの概念って日本人からは少し理解しがたい部分が
あるんですよね。
レッスンの最後に少し時間があったので、How many を使ったアクティビティをしました。
トランプ10枚を机の真ん中に置いておきます。残りのカードは生徒たちに適当に分配。
生徒たちは自分の手持ちカードが何枚かを10枚の厚さを目安に推測していきます。
決して数えてはいけないんですよ。
How many cards do you have? と質問していき、I have 10.など推測した数を答えます。
ピッタリ正解なら3ポイント、誤差が3枚までなら2ポイント、誤差5枚までなら1ポイントもらえます。
ちょっとしたお遊びですが、誤差が1枚だけだったりすると結構真剣に悔しがったりします。
中学生になると個人にもよりますが小学生時代のように感情をストレートに表現してくる機会は少なくなるので
こういう素の姿をみると少し嬉しかったりする講師でした。