今週のPAクラスでは タイトルにある英語の有名な子ども歌を歌いました。
歌詞の中には Rain Rain go to Spain 雨よ、雨よ、スペインへ行っちゃえ~
というのがあって意味の分かるPA生たち、
「え?」と そこで引っかかるようです。
これ、別にスペインに恨みがあるとかいうのではないですよ
英語の歌は同じ音を繰り返す遊びをよくします。
今回は Spain と Rain をかけ合せてるんです。
ライム、日本語では「韻をふむ」と言いますね。
それは子ども歌に限らず、
以前日本でもヒットした Call Me Maybe
保護者の方々には覚えてる方もいらっしゃるでしょうか。
あれもライムのお手本のような歌詞だな、と思います。
何の役に立つかというと、英語学習者にとっては
英語独特のリズムを体得したりするのにいいですよ。
ECCジュニアバージョンの童謡は
いきなりグィ~~~ンてエレキギター(?)の鳴りから入ったりとか
ノッリノリアレンジのものがけっこうあって
Rain Rain Go Awayにしても
雨だけじゃなく気持ちまで晴れるような軽快な曲がついてます
たまたま、という見方もできますが、
みんなの歌が届いたのでしょうね
ぐずついていた空模様も
今日はスカッとした青空が見えました
このまま梅雨が明けるといいですね