生き残り大作戦

今年の風邪はすごかった。
というか、うまく経過できずに手こずった。

しばらく風邪らしい風邪をひいてなかったため、なんかどうすんだったか忘れちゃってるって感じ。
あれだ、あれ。よく東洋医学系の本に書いてある「風邪すらひけない身体は鈍感な身体である」ってやつだ。

全然熱が出なくてただただ寝ていたが、金曜日にようやく「そういやなんか足が冷えてる」とか「あっそうだ、足湯とかすればいいんだった」とか思い出して、ごはん食べないで足湯して水飲んで、背骨の上の方の、頸椎ナン番とかいうところに気持ちを集中させたりしたら、ぶわーっと汗が出て来て、そんでまた足湯して水飲んで、とか繰り返し、そんで今日ようやくすっきりと脱出した。
はー。そうだったね。こうやって汗かけば治るんだったね。
おなかペッタンコ。体重も減ってしまった。せっかく1月2月と真面目練習していい感じになってたのに。がっかりだが仕方ない。またイチから作り直しましょう。


同じ時期にこちらはインフルエンザ濃厚の高熱を出してうんうん言ってた子（下）も解熱後2日たったので今日の昼から外遊び解禁になった。さっそくコートも着ないで外に出ようとする。
オマエはバカか？なあ、バカか？
結構本気で腹がたつ。


そして今日、ついにオットが「チョット、グアイ、ワルイカモ」と言って布団にはいっていった。
あちゃー。仕事〆切過ぎているのに、スタジオ雪かき、家の雪かき、その他家事も全部やってもらってた。すまないのう。。


更には、すっごいすっごい楽しみにしていた来週の仙台の「ダンス幼稚園」がなんと先方のインフルエンザ流行で中止。
ずーっと出たくて、条件悪いのに泉ちゃんとトシさんが出演してくれるって言ってくれて、秋から予定押さえて、ずーっと楽しみにしていたのに。リハーサルもちゃんとやったのに。
あー。残念だ。

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さて。ところで、うちにはもう一人構成員がいるのである。
猫ではない。
子（上）である。

彼女は、未だに元気である。
普段、超がつくほどのインドア派だが、雪が降ってからは創造欲が刺激された様子で、ずうっと外でかまくらとかダルマ各種とかの建造物を作り続けている。

このまま彼女が元気なまま2月を終えたら、なにがしかの表彰賞品をあげようかなあと思う。なんか生物としてえらいと感じる。
つまみぐいもとやかく言わないことにしようと思う。生物として見ればそれでいいんじゃないかと思うのだ。実際また菓子が無くなってて「食べた？」「え？食べてないよ？（と言って目をそらす）」とか言われたらムカっとすること間違いなしなのだが、今この時の気持ちは書いておく。あんたは生物としてえらい！！