Mighty Hope のMVがアップされた。
いい声だなあ。
ライブもこないだ観に行った。オリンピック閉会式の日。若者がいっぱいいたが、みんなちゃんとマスクして行儀がよい。えらいなあ。コロナ禍だからか「ヒュー」とか言う声は非常に少なく、その代わりに「拳を上げる」というジェスチャーで「ヒュー」を体現していた。えらいなあ。こういうのを見た後で、首相が「若いから影響がないということでないと認識し、感染拡大の防止にぜひ協力していただきたい」とかまるで若者が何にも感染防止に気にも止めてないような風に言ってるの聞くとカチンとくる。
それにしてもバンドのライブなんてもう何十年ぶりだろうか。若者たちに混じり、おばさんはちょっと興奮したね。
MVみんな見てね。
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高村薫の「作家は時代の神経である」を読む。
久しぶりの高村薫。
私は高村薫の「語り口」が大好きで大好きで仕方ない。
作家の「語り口」は、歌い手の「声」と同じだと思う。
持って生まれたものと、努力と鍛錬の賜物。
あまりにも好きすぎて、一部を音読してみたりしたのだが、不思議と音読では「良さ」が引き立たなかった。
文字になっていることで魅力的になるのか。それとも私の音読が悪いのか。
いずれにしてもちょっとシャンとした気持ちになり「ちゃんとニュースを見よう」とか思う。
それにしても高村薫、もう一度刑事ものの小説書かないかなあ〜。
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こないだワクチン接種に行ったときに「接種会場での消毒の仕方」をジロジロ見てきた。
現在興味があるのは「消毒をして拭き取ったペーパーを、どの程度使い回すか」という部分である。
スタジオでレッスン前後にはざっとシューシューしながら常に疑問に思っていたことである。
レストランなんかだと使い捨てではなさそうな布巾で消毒作業しているところもあり「これでいいのかな?」と思っていた。「使いすて」は私のライフワークに反することでもあるので、出来ることなら現在の「使いすてキッチンペーパー大量消費型消毒作業」はやめたいのだ。ただレストランでやっているからといってそれが正しいやり方なのかはわからない。
しかし、ワクチン接種会場でやっている方法は「かなり正式なやり方」と思ってもいいだろう。
結果、スプレーと拭き取るタイミングは意外にも(?)私のやり方とあんまり変わらなかった。そして拭き取ったペーパーor布巾は使い回していた。なるほどそれで良いのか。
今週末は2回目ワクチンである。
2回目の接種は「医者にムカつかない広い心を持つこと(1回目は狭い心でイラッとしてしまった)」と「別の人の消毒の仕方を再チェックすること」をテーマに行くつもりである。願わくば拭き取っているものがペーパーなのか、布巾なのかを特定してきたい。
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