2/4 今日のライブ

今日のBar de Cante来て下さった皆さんありがとうございました！

前回のここでのライブは
「思い出してもおいしい」ほどの良い出来。
メンバーがまったく同じ。
踊る曲もほぼ同じ。

こういう時はものすごく危うい。

危ういので、すごく注意深くいました。
なるべく真っ白に。まっさらに。
と。
まあこの時点であかんのですが。

でも、どうだろう。
無防備で挑んだ結果を想像すると（参考：当社過去の例）
ちょっとは良かったような気もします。
うーん、わかんない。
いずれにしても課題です
「すごい良かった時の次の回」の挑み方。

とはいえ、楽しいことには間違いないのです。
踊ること、歌うこと、弾くこと、声をかけること、
一緒に座ること、一緒にいること。
信頼感。安心感。良い方向へ向かおうとする方向。

楽しいし、持てる力は全て出しました。
お客さんも楽しんでいただけたようで
ほっとしてます。
それでも、過ぎた雰囲気を追いかける限りは
必ず不本意な結果になるのでしょうし、
追いかけてもセンの無いことを追いかけてしまうのが
人間なのかもしれません。
その「しょうもなさ」を否定しないで
愛おしいままで居ればいいのかもしれないな、
とぼんやり思ってます。

うん。この方向にヒントがあるような気がする。

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今日、何度目かの
「はじめて見る踊りでした」
という感想をいただきました。
最近、とみによく言われるのですよ。
「独特の」とか。
それで「自分はそんなつもりはない」
とかいうこちらの言い分は置いておきますが、
そのときの感想を言う方の「言い方」が
何故か皆さん似通っているのです。
なんだろう。
褒めてない感じ。
たぶん、本人に向って言うのだから
肯定的な意味合いを込めて
おっしゃってるのだと思うのですが、
なんだろう。あの奇妙な表情は。
ちっともうまく文章に出来ないのですが、
なんとも不思議な表情をされるのです。

それで、わたしもなんとなく不思議な気持ちになり
（たぶん褒めてくれてるんだろう）とアタリをつけつつ
（でも褒めてないかもしれない）と用心して
「へへへ。そうですか。」
とか言います。
そうすると相手の方は生真面目な顔つきで
「はい。今までに見たことがない踊りです」
と、もう一度、言葉を重ねるのです。

こちらも今後の研究課題です。

「なんとなく奇妙な感じ」についての考察。
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ではおやすみなさい。