真面目にSDGsとかに乗っかっている大人がどこにいるのか?というと、なんとびっくり、ここにいて、どうにかして環境問題・ゴミ問題を自分なりに解決できないかと、実を言えば20代のうちから日々考えているのだが、だからといって別に知識が豊富にあるわけでもないし、やっていることは割りかし行き当たりばったりだ。
30年近くゴミ問題を考えているのに、いまだに行き当たりばったりというのは我ながら不思議でたまらないが、やはり余裕(お金や時間)がある時とない時があって、余裕のある時は「暮らしの手帳」みたいな生活をしようとするのだが、余裕がなくなるとたちまち崩壊してミツロウワックスを塗った布(ラップがわりに使う)にカビを生やしてしまうということの繰り返しなのである。
「夢」がカビだらけになったものを発見したときの哀しさったら!!
ちなみにコロナ後は生活に時間的余裕がありまくりであるが、私もさすがに学んだので、いつなんどき余裕のない生活に戻ることになっても大丈夫なように「だらけたい時にも継続可能」なことを模索中である。
ちなみに、かなりだらけてても継続可能なことは
・ミミズコンポスト(普通のコンポストは失敗)
・太陽光発電(独立型)システム
書き出してみると2つしかなくてなんだかさみしいが、ミミズコンポストも太陽光発電もポテンシャル高い上に「めんどくさい」と思ったら休んでいてもいつでも復活可能、というところがいい。余裕のある時はフル活用し、余裕のない時は「ダメにならない程度」で運用すればいい。
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さて本題である。
しばらく前に「脱ペットボトル!」とか思い立って、調味料をビンのものを買うことにした。
ビンは重い上に「高級なもの」であることが多いので、買うときに「うーん」となることも多いのだが、ペットボトルを買わないと決めてしまえばあまり迷いも少なくなった。
ただその後、ビンにも2種類あって「ワンウェイビン(一方向。回収したあと粉々にして別のものになる)」と「リターナブルビン(そのまま洗って再利用する)」があると知る。
もちろん私が使いたいのは「リターナブルビン」である。
しかしスーパーで売っているようなビンはほとんど全てが「ワンウェイビン」である。
ワンウェイビンを使うことは、ペットボトルを使うよりは少しは「マシ」なのであろうか?
調べてみたがよくわからなかったし、リターナブルビンというものが存在するなら、そちらの方がいいのだから、リターナブルビンの調味料を買えるところを探すことにする。
生協などでは間違いなく取り扱っている。
前に使っていたのでよく知っているが、生協は訳あってやめた。
調味料のリターナブルビンのために生協に入り直すか、否か。
うーむ。
ひょっとしてイーオンあたりでリターナブルビンの取り組みをしていないかと思ったがどうもやってなさそうだ。回収・洗浄などのサイクルが難しいのかな。富澤商店あたりがやったら、この辺のロハスっぽい人たちが皆で買いに行くと思うんだけどな〜。
うーむ。
とりあえず生協入会は棚上げにして「一升瓶はリターナブルビン」という情報を得たので、一升瓶生活を始めることにする。調べたらヨドバシドットコムでお酢と醤油が売られていたので、在庫がなくなり次第お酢と醤油は一升瓶に切り替える。みりんは既に一升瓶だし酒も多分入手可能であろう。他の調味料といえば めんつゆ・白だし・ドレッシング系になるが、これは棚上げ。チラチラと昔「暮らしの手帳」で読んだ「購入する調味料はさ・し・す・せ・そだけ。あとは作れば良いのです」という文言が頭の中でまたたくが、どうだろうか。可能だろうか。カビの生えた手作りめんつゆを捨てる図しか思い浮かばないが・・
一升瓶の回収は町田市のビンの回収に出せば良いらしいのだが、本当にそれでいいのかなあ??とそれがこれからの課題。
ビンとつくり置き調味料について知見をお持ちの方は今度お会いした時に教えてください。
ズボラな方は「カビ生やせ自慢」で盛り上がりましょう。
都内 量り売り で検索すると出てきます。銀座松屋で醤油も量り売りしているようです、古い情報かもしれないけど。
さっき書いた検索結果です。
SDGs、仕事でも関係しているので、フラメンコ界でも広がるといいな、と思います!
なんとなんと!!ありがとうございます!
図り売りは検索していませんでした。醤油の量り売りは嬉しいな。銀座は遠いけど。
藤沢のオリーブオイルは早速行ってみたいと思います。ありがとう!!!