9/6 サムズアップ

昨日のサムズアップチャリティーライブお越し下さったみなさま、ありがとうございました。

はじめることは出来るけど、続けることは難しい。
2011年から、もう5年たって、東京ではすっかり「そんなこともあったね」くらいになっている震災。
そんな5年間、計10回（他の場所を入れたらたぶんもっと）のチャリティーライブを企画しつづけているあーしゃちゃん。
ほんと、すごい。
すごいったら、すごい。

今回も鈴木眞澄さんとご一緒できた。
眞澄さんの踊りは今回も素晴らしくて、去年も素晴らしくて、そんでもってご本人も本当に素敵な人で、これは一体どういうことなんだと。どうすりゃこんな風になれるんだと。
去年は「きちんと生きることが、いい踊りにつながるのだ」と身もフタもない「そりゃそーだろうよ」という話になってしまったんだけど、今年はもう少し現実的にジロジロと研究した。だって本当に素敵なんだ眞澄さん。
わかったことは「気の配り方が深い」ということだった。だから音の聴き方も深いのだと思う。うーむ。結局「いい踊りをするのは、一朝一夕では出来ない」ってことか。

ジャマキートファミリーのレイ君。19歳。踊りが抜群。ちょっと斜め上を見ながら踊るところがまた、いい。空いている時間は弟やあーしゃちゃんのお子と遊んであげたりしている。そして礼儀正しい。なにこれなにこれ！なにこの好青年は！？オバさん達（私を含む）軒並みノックアウト。しかし、おばさんになると「レイ君かっこいいわああ～」とか、思ったことをすぐに口に出していいからいいなあと思う。それを聞いてたブチさんに「おばさんだなー」って顔して笑われたけど。

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以上、ココロに残ったすてきなことベスト３でした。

勿論他の出演者の素晴らしいプレイが色々あった。書ききれない。
ともかくちゃんと精進しよう、と思う。

自分の踊りに関しては、今回も「ソレアポルブレリア／色々決めずにやってみるバージョン」。
今回は割と出遅れることもなく、後ろのかっこいい音からの判断もそこそこ攻めていけたと思うけど、「寝てても出来る足」だと思っていた足がこんがらがったりして、うひー！！となる。オドロイタ。
練習はしてるのに、やっぱりトシなのかなあ。ちょっと足の難易度を下げるか、それとも「ちゃんと決めて」踊るか、どちらかにしたほうがいいかなあ～とかいう迷いはありつつも、もうちょっとあがいてみようかな。しばらくソレアポルブレリア（決めないバージョン）を積極的にやってみよう。

もはや若くもなく、かといって深い気も配れない、中途半端な44歳。
でも中途半端は中途半端なりにがんばりましょう。
どうぞまた応援してください。

次はエルフラメンコ、ガロティンです！
がんばります！