大阪ライブ帰ってきて今日は休みで天気もいい。
と、なれば畑でしょう。
行く前に教科書をよくよく読む。
「有機無農薬の野菜づくり」である。
これのナンチャッテ不耕起栽培を採用することにしたのだ。
不耕起栽培は読んで字のごとく「耕さない」なのだが、この教科書のは「はじめは耕して畝をつくるが、その後の植え替え時にはそのまま」というやりかた。貸し農園などで「何年もかけて土作り」など出来ない人向きのやりかたである。とりあえず、これでいくことにした。
これでいくことにしたのだから、真面目に教科書どおりに進む。
まずは「有機栽培の基本は土づくりから」というページの「部分深耕天地返し」だ。
表層の土を片側によせ、それから穴をひたすら掘って行く。
1メートルくらい掘ったら表層の土を穴にいれ、穴から出た土はを表層にならす。
掘って行くと2層くらい硬いところがあった。
へー、教科書の言ってるとおりだ。すごーい。
虫はまったく出てこない。
ミミズとか、ほんとに一匹たりとも出てこない。そういうもんなんだなあ。
太い根っこはけっこう出てくる。木が植わってたかな。
通りがかりのおじさん達が、大きな声で「ここはほんと高いよ!××さんとこなんて◯◯円で貸してるのにさ!!」とか言いながら通り過ぎる。間違いなく私に聞こえるように言っている。「借りてるお前も同罪だ」と言いたいのかなあ、、とか思う。それとも私がここの地主さんの知り合いかと思ったか?顔をあげたら眼をあわせないで行ってしまった。
わたしは見た目やと普段の態度とはうらはらに非常に気が強いので、こういう子供っぽいことをされるとしょげずに怒る。
つまりどういうことかというと、ものすごいハイスピードにて穴を掘ったのだ。
怒りは生産的なエネルギーに変換できると大変に気持ちがよいものであるのは皆さんご存知のとおり。皿洗いとかもいいよね。
そして2時間後。
ちょっとしか掘れてないみたいに見えるけど、ちゃんと80センチ掘ってある。2時間でこれだけひとりで掘れたからえらいと思う。こどもっぽいおじさんありがとう。
ただ80センチでやめた。怒りエネルギーが切れてしまったのだ。
またあのおじさんが通りかかって嫌みのひとつも言わないかと期待したが、「町田駅はどっちですかあ?」というおねえさんに声をかけられただけで、あとは子連れママやおじいさんおばあさんが静かにお散歩するばかり。すっかりのんびり、怒りは昇華してしまった。しゅわしゅわ~ん。腰も痛くなってきちゃったし。
だから実はもうひと穴掘るつもりだったのだが、そっちは50センチも掘らないで終わりにしてしまった。ひとつめの硬い層をぶちぬいたのみ。
さっそく教科書通りに進んでいない。どういうこっちゃ。
次回は腐葉土などを入れ、畝をたてる作業である。
それまでに作付けの計画表をたてよう。うきうき。
これも苗がどんどんきちゃったりして、どんどんぐだぐだになっていくような気がするが。。
と、なれば畑でしょう。
行く前に教科書をよくよく読む。
「有機無農薬の野菜づくり」である。
これのナンチャッテ不耕起栽培を採用することにしたのだ。
不耕起栽培は読んで字のごとく「耕さない」なのだが、この教科書のは「はじめは耕して畝をつくるが、その後の植え替え時にはそのまま」というやりかた。貸し農園などで「何年もかけて土作り」など出来ない人向きのやりかたである。とりあえず、これでいくことにした。
これでいくことにしたのだから、真面目に教科書どおりに進む。
まずは「有機栽培の基本は土づくりから」というページの「部分深耕天地返し」だ。
表層の土を片側によせ、それから穴をひたすら掘って行く。
1メートルくらい掘ったら表層の土を穴にいれ、穴から出た土はを表層にならす。
掘って行くと2層くらい硬いところがあった。
へー、教科書の言ってるとおりだ。すごーい。
虫はまったく出てこない。
ミミズとか、ほんとに一匹たりとも出てこない。そういうもんなんだなあ。
太い根っこはけっこう出てくる。木が植わってたかな。
通りがかりのおじさん達が、大きな声で「ここはほんと高いよ!××さんとこなんて◯◯円で貸してるのにさ!!」とか言いながら通り過ぎる。間違いなく私に聞こえるように言っている。「借りてるお前も同罪だ」と言いたいのかなあ、、とか思う。それとも私がここの地主さんの知り合いかと思ったか?顔をあげたら眼をあわせないで行ってしまった。
わたしは見た目やと普段の態度とはうらはらに非常に気が強いので、こういう子供っぽいことをされるとしょげずに怒る。
つまりどういうことかというと、ものすごいハイスピードにて穴を掘ったのだ。
怒りは生産的なエネルギーに変換できると大変に気持ちがよいものであるのは皆さんご存知のとおり。皿洗いとかもいいよね。
そして2時間後。
ちょっとしか掘れてないみたいに見えるけど、ちゃんと80センチ掘ってある。2時間でこれだけひとりで掘れたからえらいと思う。こどもっぽいおじさんありがとう。
ただ80センチでやめた。怒りエネルギーが切れてしまったのだ。
またあのおじさんが通りかかって嫌みのひとつも言わないかと期待したが、「町田駅はどっちですかあ?」というおねえさんに声をかけられただけで、あとは子連れママやおじいさんおばあさんが静かにお散歩するばかり。すっかりのんびり、怒りは昇華してしまった。しゅわしゅわ~ん。腰も痛くなってきちゃったし。
だから実はもうひと穴掘るつもりだったのだが、そっちは50センチも掘らないで終わりにしてしまった。ひとつめの硬い層をぶちぬいたのみ。
さっそく教科書通りに進んでいない。どういうこっちゃ。
次回は腐葉土などを入れ、畝をたてる作業である。
それまでに作付けの計画表をたてよう。うきうき。
これも苗がどんどんきちゃったりして、どんどんぐだぐだになっていくような気がするが。。
いる?
タッパーに入れてもっていくけど?
いるいる!!そうだ!うちのミミ子たちも移住させよう!掘ってみよう。