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愛媛大学ボート日誌
部活を引退して
みなさんこんにちは。
4回生のでーすけ(奥村)です。
ありがたいことにブログの当番を振ってもらったので、引退した今の私の思いを忘れないうちにつづろうと思います。
私の引退試合は11/21の四国学生ボート選手権大会でした。この大会の1週間前にも中国学生ボート選手権大会があったので11月は慌ただしかったです。この2つの大会が私にとっての最後の大会になりました。
結果はどちらの大会もシングルスカルで3位でした。4年の11月になって初めて大会で入賞したので相当嬉しかったです。
同期にすごいやつ(田村)がいるんで結果は霞んで見えますが私にとっては嬉しい経験でした。
あっ、田村君については是非ここでもう一度確認してみてください(☆_☆)
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https://blog.goo.ne.jp/ehime_2006/e/e660dbe87de819d7599159eeb2f9029f
4回生12月、ボート部を引退していよいよ卒業だなと実感が湧いてきました。漕艇部人生を思い返してみると全ての経験が自分の成長に繋がったなと思います。
人見知りで真面目な運動部に入ったことのない大学1年生の時の自分からすると漕艇部はオラオラ系の怖い部活のイメージでした。
でも実際に入ると漕艇部の方々は各々が個性と様々な趣味を持つ魅力的な方々でしたね。
海やダム湖でボートを漕ぎ、陸ではエルゴを漕ぎ、大会前はトラックに艇を積み、練習のために山道を運転し、猪肉を喰らい(荒木さんありがとうございます)、OBの方々から色々バイトを声かけてもらい、、、、パッと思いつくのはこれくらいですがここでの経験が自分を動物的に強くしてくれました。
自然を感じながら体を動かすことはいいですね。四国という土地柄にすっかり魅了されてしまいました。
ボートの練習はやっぱりしんどいですね。ボート競技はなんでこんなにしんどいのだろうと思いながら漕いでました(笑)
いつかの忘年会で荒木さんがしんどいけどこの練習の経験が社会に出た後に役に立つときがいつか来るという旨のお言葉をいただき、胸に響いたのでとりあえず意味とか深く考えすぎないで漕ぐ!!と思いながら練習してました。。。
私にはボート部を経て1つ変わった事があります。
それは運動することは楽しいと考えが変わったことです。
私は少々ひねくれているので何が楽しくてスポーツをやっているのだろうと思っている時期がありました。
ですが、いざ実際に漕いでみて、出来るようになる事が増える喜び、全身に血が駆け巡る感覚や試合でわかる自分の実力などを自分の肌で感じることができて少しずつ考え方が変わっていきました。
なんだかんだ4年までつづけているのでボート好きですね(笑)
ここまで長々と文を書き連ねてきましたが私と関わっていただいた全ての先輩方そして後輩達ありがとうございました。
また卒業が確定したら色々と文章を書いていこうと思います。