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Heaven in a brown paper bag

こんにちは!4年の山田です。

前回のブログでそじが触れてくれていますが、現在私たちはこんな感じで臨床実習というものに参加しています。

9月末にCBTという4年間の座学の総まとめテスト、10月末にOSCEという医療実技(血圧測定とか採血とか)のテストがあり、なんやかんやあってここまでたどり着くことができました。この二つは今までの大学の試験とは違って、厚○労働省が直々に科している試験となっていまして。当日の試験官の先生も他大からいらした方々が多く、緊張感がありました。。。。OSCEは実技の項目ずつ部屋があって、そこを回ってテストをします。そんな中、ある部屋であろうことか被験者が兼部先の顧問の先生で、ベッドの上で横たわっている先生がなんとも新鮮で試験中ちょくちょく笑ってしまったんですね。そしたらすごい悪寒がしたのでチラッと上を見たら、試験官の先生がそれはもうとても冷ややかな眼差しで僕を見ていて、あははこれは落ちたわと思ったのですが、なんとか受かってました。

卒業までのあと2年ちょっと、試験は卒試と国試の2つだけとなって、ちょっと落ち着ける時期に入ったかなと個人的には安心しております。

 

さて、今回のブログではボート以外での河野颯次郎(以下、そじ)について、僕の知っている限りで書こうかと思います。あんまり長く書きすぎると怒られそうなので簡潔に。。。

ボートでもそうですが、勉強面においても結構真面目な印象です。

僕は計画的に勉強せず(できず)に追い込まれてようやく始めるような場当たり人間ですので、テストも本当に合格最低点すれすれで通過(半分は再試)するタイプなのですが、そじくんは対照的ですね。授業もしっかり聞いて、試験対策も期間をちゃんと取って勉強するタイプです。全然違います。あと頑張っているところをあまり人に見せない気がします。そじは勉強するときは1人でやるタイプなので、それも関係している?のかもしれませんが。因みに僕は誰かとあーでもないこーでもないと言いながら勉強するタイプなのですが、いつも喋って終わりますね。勉強にしに行って勉強せずに終わります。また、日頃の生活面でも、彼は朝しっかり起きてごはんを食べエルゴに勉強にバイト、夕ご飯もしっかり自炊して夜更かしせず寝る。すごい。僕は今日13時におきました。

皆様気付きました?そじはかなり完璧に近い男です。僕は天に味方されたらしく、周りの環境や人間関係に恵まれているなと思わされることが多くて、いつもつるんでいる男共も何かと良いやつ揃いなのですが、いつもそじの話になるとあいつはすごいよなという内容に落ち着きます。

探すようなものじゃないですけど、何か欠点とかないですかね?出会って4年しか経ってないからまだ見つけてないだけ?実はすごい寝相が悪いとか足がくさいとかだったら、良い塩梅取れていると思うのですが、いやはや。。。

まあ冗談は置いといて、身近にすごい奴がいると自分もちゃんとしなきゃと思わされます。そじがいなかったらボートに触れることは一切なかったんだろうなと思うと感謝しかないですね。。。

 

はい。最後に最近の僕の流行をご紹介します。

僕は昔から読書が好きで、よく読むのは東野圭吾と伊坂幸太郎、コロナ禍になってからは社会勉強ということで背伸びをしてビジネス書なんかも読んでます。世の中全然知らないことばかりで、自分の知識不足を痛感する一方、ワクワクさせられますね。

で、すんんんんごい最近好きなのが浅田次郎さんです。「ぽっぽや」しか知らなかったのですが、JALの機内誌に毎回「つばさよつばさ」(今年で20年!)というエッセイを寄せられています。帰省する時いつもなんとなく読んでいたのですが、この頃は冗談抜きでつばさよつばさを読むためにJALに乗っています。興味を持たれたらぜひ。

 

自戒をこめて、浅田次郎さんの言葉を置いて今回のブログを終わろうと思います。

『日本語の基本、いい文章を書く心構えは、いかに最少の文章で最大の世界を言い表すかっていうこと』

 

 

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