・🐙水蛸North pacific giant octopus みずたこ
マダコ科、寒帯性で北海道より関東海域の水深100m~200mの海底で、太平洋側に多く分布する。夜行性で貝類、エビカニの甲殻類を餌にする。まだこ(雌)、おおだこ、皮膚がだらりと垂(た)れダブダコともいわれ、タコの類では最大級の大きさで全長3m、重さ30kgにも達する。
マダコ科、寒帯性で北海道より関東海域の水深100m~200mの海底で、太平洋側に多く分布する。夜行性で貝類、エビカニの甲殻類を餌にする。まだこ(雌)、おおだこ、皮膚がだらりと垂(た)れダブダコともいわれ、タコの類では最大級の大きさで全長3m、重さ30kgにも達する。
北海道で多く夜間から早朝にかけ水揚げ、5、6月の初夏を旬とする。だが、ほかのタコに比べ柔らかいが大味で水っぽく味が劣るという。最近では真だこよりみずだこの方が市場に多く出回っているといわれる。
主に足だけを出荷するが調理法として塩で揉(も)んでぬめりを取り除き茹でて酢タコとして、またしゃぶしゃぶ、刺身でも利用している。タウリンを800~500mg/100g程度含む。
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