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笠原ゆき江のブログです

第60回卒業式に想う

2007年03月24日 12時08分20秒 | 日記・エッセイ・コラム

1903272  3/23糸魚川小学校卒業式に参加 am9:30~am11:40分 

 卒業生93名 卒業書証握り締め颯爽と歩く児童の姿を目の当たりにした、真新しい征服と慎重した靴音が講堂に響き渡った。

 君が代に始まり、校歌を一緒に斉唱したとき私は、校歌の内面に触れることが出来た。 意味も解らず謳っていたであろう小学校時代、全校集会に欠かせない校歌、校歌を必ず斉唱して事が始まっていた今に思えば、緊張感と連帯意識をもたせた、効果的教育の原点であったに違いない。さぁ・・頑張るぞ・・・と。

 糸魚川の文人「相馬御風」作詞  「中山晋平」作曲  大正12年制定

夏なおを雪をいただける 蓮華の山の頂も

わけ登るべき 道はあり いざやつとめん 学びの業を

同胞よ  いざや つとめん いざやいざ

縹渺として 果て見えぬ 日本海の 荒波も

乗り切る舟は あるものを いざや 進まん希望の道を

同胞よ  いざや 進まん いざやいざ

  長い歴史の中で育まれている教育 感動する心も忘れないでほしいと思います。 「はやね・早起き・朝ごはん」