12月18日(月) 晴れときどき曇り
東日本マスターズ陸上・ハーフの完走記-その1です。スタートから10km付近までです。
***完走記-その1***
スタート直後からかなりのスピードで走り出す人が多数いて、その中には私より大きいゼッケン番号(つまり私より年長)も混じっていて、これは付いて行かねばとかなり焦った。結果、オーバーペース気味になった。
コースが変わったとはいえ概ね逆走になっただけなので、何となく見覚えのあるところをひたすら走った。人数が少ないのですぐにばらけてしまい全くストレスなし。少人数大会のいいところだ。
国営昭和記念公園は入場料をとるためか一般の人も少なく、だだっ広くて人口密度が低いためコース上を歩いている人もほとんどいない。その点も走りやすいのだが声援も全くないのだった。
コース上に1km毎のキロポストがあると思っていたので、そろそろ1kmかなぁと思って時計を見ると、な、何と時計が動いていないではないか。どうやらスタートボタンとは別のボタンを押してしまったようだ。せめて1km地点でスタートさせようと思い、キロポストを探したがない。結局、この大会にはキロポストがなくて5kmの周回毎にしかタイムチェックできないのであった。仕方なく1周終わるまで時計を押さないことにした。
ペースは、多分私には速すぎると思われたが、前の方のジジィ(と思われる)人たちが速いもんだから必死に付いて行った。こんなんで最後までもつのだろうかと思いながらも。
コースには細かいアップダウンがあり、落ち葉が堆積している場所もあるのだが。基本的に気持ちのよい散策路である。周りに車が全く見えないのもストレスを感じず大変よろしい。何度か橋の下をくぐる箇所があるが、これもアクセントになっている。いいよね、昭和記念公園は。
気温が高めのはずだがそれほど暑さは感じなかった。多くの樹々に囲まれているせいかもしれない。それに風もほとんどなかった。少々ペースオーバーでも何とかなるかもとも思った。それでも途中でハーフジップを下ろして風を入れるようにした。
給水所は1周当たり2箇所にあるが水のみでスポドリはない。ましてや給食なんぞもない。まあ、それでいいのだが。念のため、各給水所ではコップ半分ほどの水を補給した。
周回の3kmか4km付近に鋭角的な急カーブがあり、ここを過ぎれば周回の終わりも近いと思わせるので一つのアクセントであった。ハイペースのままスタート地点に戻り1周目5kmを通過した。そこで改めて時計を押し直した。次の2周目でペースチェックすればいいのだ。
多分ペースが速すぎると思ったので若干ペースダウンしたが、急激に落とすのもアレだと思い、わずかにペースダウンにとどめて周回コースをズンズン走った。
この辺りにくると、誰にも抜かれずだれにも追いつかない状態になり、文字通りの単独走になるが、それは慣れているのでどうってことはないのだ。ただペースが落ちないように気をつけていた。単独走ではどうしてもペースダウンになりがちだからだ。おかげでそれほどの落ち込みはなかったようだ。ただ、喉の奥にタンが絡んできて呼吸が苦しくなったため、口呼吸で急場をしのいだ。
ほとんど単独走のまま2周を通過、そこでタイムをチェックするとこの1周は23分ちょうどであった。1周目は2周目よりも明らかに速いので仮に22分半とすると10kmを45分半で走ったことになる。速過ぎかもしれないが所詮ハーフ、このまま行くしかないとも思うのでペース維持した。潰れるんじゃなかろかと思いながらも。
***つづく***
今日は同期会があって遅くの帰還になりました。酔っ払いながらもなんとかブログ更新です。辛いですな。
ラン資金 -20458円
月間走行距離 161km
年間走行距離 4013km
東日本マスターズ陸上・ハーフの完走記-その1です。スタートから10km付近までです。
***完走記-その1***
スタート直後からかなりのスピードで走り出す人が多数いて、その中には私より大きいゼッケン番号(つまり私より年長)も混じっていて、これは付いて行かねばとかなり焦った。結果、オーバーペース気味になった。
コースが変わったとはいえ概ね逆走になっただけなので、何となく見覚えのあるところをひたすら走った。人数が少ないのですぐにばらけてしまい全くストレスなし。少人数大会のいいところだ。
国営昭和記念公園は入場料をとるためか一般の人も少なく、だだっ広くて人口密度が低いためコース上を歩いている人もほとんどいない。その点も走りやすいのだが声援も全くないのだった。
コース上に1km毎のキロポストがあると思っていたので、そろそろ1kmかなぁと思って時計を見ると、な、何と時計が動いていないではないか。どうやらスタートボタンとは別のボタンを押してしまったようだ。せめて1km地点でスタートさせようと思い、キロポストを探したがない。結局、この大会にはキロポストがなくて5kmの周回毎にしかタイムチェックできないのであった。仕方なく1周終わるまで時計を押さないことにした。
ペースは、多分私には速すぎると思われたが、前の方のジジィ(と思われる)人たちが速いもんだから必死に付いて行った。こんなんで最後までもつのだろうかと思いながらも。
コースには細かいアップダウンがあり、落ち葉が堆積している場所もあるのだが。基本的に気持ちのよい散策路である。周りに車が全く見えないのもストレスを感じず大変よろしい。何度か橋の下をくぐる箇所があるが、これもアクセントになっている。いいよね、昭和記念公園は。
気温が高めのはずだがそれほど暑さは感じなかった。多くの樹々に囲まれているせいかもしれない。それに風もほとんどなかった。少々ペースオーバーでも何とかなるかもとも思った。それでも途中でハーフジップを下ろして風を入れるようにした。
給水所は1周当たり2箇所にあるが水のみでスポドリはない。ましてや給食なんぞもない。まあ、それでいいのだが。念のため、各給水所ではコップ半分ほどの水を補給した。
周回の3kmか4km付近に鋭角的な急カーブがあり、ここを過ぎれば周回の終わりも近いと思わせるので一つのアクセントであった。ハイペースのままスタート地点に戻り1周目5kmを通過した。そこで改めて時計を押し直した。次の2周目でペースチェックすればいいのだ。
多分ペースが速すぎると思ったので若干ペースダウンしたが、急激に落とすのもアレだと思い、わずかにペースダウンにとどめて周回コースをズンズン走った。
この辺りにくると、誰にも抜かれずだれにも追いつかない状態になり、文字通りの単独走になるが、それは慣れているのでどうってことはないのだ。ただペースが落ちないように気をつけていた。単独走ではどうしてもペースダウンになりがちだからだ。おかげでそれほどの落ち込みはなかったようだ。ただ、喉の奥にタンが絡んできて呼吸が苦しくなったため、口呼吸で急場をしのいだ。
ほとんど単独走のまま2周を通過、そこでタイムをチェックするとこの1周は23分ちょうどであった。1周目は2周目よりも明らかに速いので仮に22分半とすると10kmを45分半で走ったことになる。速過ぎかもしれないが所詮ハーフ、このまま行くしかないとも思うのでペース維持した。潰れるんじゃなかろかと思いながらも。
***つづく***
今日は同期会があって遅くの帰還になりました。酔っ払いながらもなんとかブログ更新です。辛いですな。
ラン資金 -20458円
月間走行距離 161km
年間走行距離 4013km