新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

大田原マラソンまであと4週間

2024-10-26 23:05:26 | マラソン大会
10月26日(土) 曇り

大田原マラソンの開催日は毎年11/23固定です。勤労感謝の日だからいつでも休日というわけです。今年は土曜日なので、本日であと4週間となりました。

一応前泊の宿も押さえてありますが、開催日が迫ってきたためもう一度行動予定を確認。

もし当日の朝移動ならば前泊費用がチャラになるのですが、新幹線必須なので交通費が約3000円アップします。つまり、3000円程度で前泊できるならば当日の朝も余裕ができるメリットもあるので前泊有利となります。

宿泊料金3000円だとカプセルホテルくらいしかありませんが、調べると宇都宮には結構ありますね。宇都宮に前泊して当日朝西那須野駅まで電車で移動してシャトルバスに乗ればいいようです。

これがコスパよしのパターンですが、カプセルホテルというのがやや難点です。何度か利用経験はあるのですが、実は私、少々閉所恐怖症の傾向があって狭いところに閉じ込められるのが苦手なのですね。大事なマラソン前日にそれでいいのかと考えてしまいます。

まあ、昨今のカプセルホテルはそれなりに進化しているようなので、それほど気にすることもないかもしれません。

3000円にプラスαしてもう少しいいビジネスホテルを確保することも考えられます。すでに比較的安い宿は仮予約してあるのですが、駅から遠いという難点があるため、もう一度視点を広げて探してみるのもいいかもしれません。

いずれにしても、大田原は制限時間4時間の厳しい設定ゆえ体調不充分で臨めば関門で引っ掛かってDNFも考えられるため、前泊は非常に大切な要素です。もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

******

本日もいつもの14km走を実施。やや体が重くてキロ7分近くかかってしまいましたが、まあいいやと思っています。

明日は杜の都駅伝、不破聖衣来さん復活なるかが注目ポイントですが、先日のトラック10000mを見る限りは全盛期の7割程度かなと思わざるを得ません。何となくですが、もはや3年前の「飛ぶような走り」は見られないかもしれません。

ラン資金    -97419円
月間走行距離        284km
年間走行距離       3082km
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青春18きっぷの改悪

2024-10-25 22:54:04 | 日記
10月25日(金) 曇り

昨今、鉄道趣味の方々の話題になっているのが「青春18きっぷの改悪」問題です。長年この切符のお世話になってきた身としては一言言いたいので、以下に記します。青春18きっぷとは、特急や新幹線には乗れないのですが、普通列車ならば乗り放題可能な切符です。

従来は12050円で5日分(1日当たり2410円)使える1枚の切符が購入できました。この5日は連続ではない飛び飛びでもよく、また、別の人が使ってもいいのです。つまり、5人グループが1日だけ乗り放題としてもいいのです。

改悪内容を説明しますと、5日用と3日用の2種類になり、その点はバリエーションが増えたのですが、何と連続使用に限定です。すなわち、複数人での使用は実質不可、飛び飛び日程での使用も不可となりました。

個人的には、一昨年のわっかない平和マラソンに出るときに、札幌から名寄まで途中を観光しながら1日分使用、翌日名寄から稚内までで1日分使用して、交通費4820円(2日分)で行ったことがあります。このように、私の場合は長くても2日連続なので、3日連続に指定されるとほぼ使えません。

しかも、3日連続版は10000円(1日当たり3333円)と実質値上げされました。これでは経済的メリットも少ないですよね。結局、改悪版を使うのはヘビーな乗り鉄派しかいないように思えます。

青春18きっぷ(発売当初は青春18のびのび切符)は1982年から発売されましたので、32年もの歴史がありますが、個人的に今回の改悪版を使う機会は永遠に来ないでしょう。大変残念ではありますが、まあ時代の流れなのでしょうね。

鉄道オタクの石破首相が何とかしてくれることにわずかな希望を託します。

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本日、久しぶりにマイ周回コースを7周、14kmを走りました。キロ6分15秒程度でしたが、日常に戻った感があって何だかホッとしました。

ラン資金    -97461円
月間走行距離    270km
年間走行距離    3068km
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北海道にしばしのお別れ

2024-10-24 22:49:30 | 北海道
10月24日(木) 晴れときどき曇り(札幌)

8泊9日の北海道ツアー(単なる帰省)も終わって本日のフライトで首都圏に戻る日ですが、夕方の便なので時間に余裕あり。

起きて朝食後からさっそく庭仕事。道路側にはみ出し気味で世間の迷惑になっている(と思われる)枝を、10数本切り落としました。昨日、必死こいて目立てしたノコギリが大活躍でした。

あとは、切り取った枝などを短くして袋詰めして物置に入れておきました。12月の植木ゴミ回収日にまた来道して一気に出す予定です。

昼食後は、恒例の水道凍結防止の水抜き作業。札幌でも11月には最高気温が零下になる日もあるため、水抜きは必須です。

給湯器、混合栓などチェックポイントが多岐にわたるため、かなり気を遣う必要がありますが、意外な盲点は、当然ながら水抜きすると水が使えなくなることです。したがってトイレなどを済ませてからでないとあとで困ることになります。当初は結構失敗して、あわてて近くのコンビニでトイレを借りたりしましたが、ベテランとなって今はノーミス。

予定通り14時過ぎに出発して新千歳空港へ。搭乗手続き及び手荷物預けなどを済ませて、さてラーメンでもと思ったのですが、あまり空腹感がなくて、ウロウロしていたら礼文島ショップを発見。海鮮系がメインでそれなりのお値段なのですが、店頭で売っていた、375円とリーズナブルな「山わさびたらこ」おにぎりに惹かれ、購入しました。


これは美味かった。コンビニおにぎりよりも高いのですが、ボリューム感があり、何と言っても山わさびの風味が大変あずましい(北海道弁登場)。山わさびって北海道特有食材なのかな。多分欧米ではホースラディッシュがそれに当たるのだと思うのですが詳細不明。

まあ、そんなこんなで無事飛行機も飛び、首都圏に舞い戻りました。明日からまたマイ周回コースでレッツランです。

******

11月の大田原マラソンまであと一か月ほどです。制限時間4時間というのがジジィにはプレッシャーですが、「強風でないあおぞらマラソン」と考えればそれなりに走れるはずと思っています。

油断は禁物ですが。

ラン資金    -97503円
月間走行距離        256km
年間走行距離       3054km
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札幌あおぞらマラソン完走記-番外編

2024-10-23 19:00:55 | マラソン大会
10月23日(水) 雨(札幌)

札幌あおぞらマラソン40kmの部の完走記の番外編です。フィニッシュ後のあれこれです。


***完走記-番外編***

フィニッシュ地点の横に置いた荷物のところへ行き、サポーターを脱ぎソックスを変えた。着替えのシャツを忘れてしまったため走ったシャツのまま帰ることになったのはうかつだった。

受付のところにQRコードが貼ってあり、それをスマホで読み取ると順位とタイムが見られ、3時間32分34秒で5位と確認できた。なお最初の5kmは25分42秒とやはり突っ込み過ぎであった。

自転車に乗ってユルユルと帰宅の途へ。途中で、前から目を付けていたラーメン屋で塩ラーメンを食べたが、これがやや外れだった。スープは美味しいのだが麺がイマイチなのだ。今どき800円と安めなのはいいが、多分リピートなし。あえて店名は記さないが。

家に戻り着替えてからArio経由で蔵ノ湯に向かった。ところがここで思わぬ事態発生。お湯に異物混合のためお湯抜きせねばならないとかで蔵ノ湯が緊急点検=臨時休業なのである。これにはカックシ。近くに代わりの銭湯は全くないので、至福のひと風呂がご破算になってしまったではないか。。

落胆して、せめて生Bでもと思ってArioのサイゼリヤに行った。ここならサッポロクラシックの生が400円なのだ。ところが、日曜のためファミリー層で長蛇の列ができていた。他の店もあるが、やはり列ができていたり生Bがサッポロでなかったりした。やはり札幌ではサッポロでしょ。それもクラシックでしょ。

諦めて、近くのスーパーで缶チューハイや弁当、おつまみセットなどを買って帰宅、シャワーを浴びてから一人打上げ及び一人反省会を開催。結論としては、強風下とはいえ40kmを3時間32分台で走れたのだからフルならば3時間45分切りとなるわけで、私なりに頑張ったのではないかということになった。つまらん結論だな。

強風や水たまりなど厳しい条件ではあったが、スタッフの応対もよく、何より晩秋のモエレ沼公園という素晴らしい場所で40kmも走れるのは素晴らしい。関係者の皆さんには心から感謝申し上げる次第です。ありがとうございました。できれば年代別で表彰してくれるとジジィはうれしいです。

***完走記終了***

札幌は朝から晩まで雨、それも風が強くて時折り横殴りの雨でした。当然庭仕事はお休みにしましたが、鎌の研ぎ直し、ノコギリの目立てなどをして明日に備えました。

午後は法事。親戚に会って互いの近況報告などで盛り上がりました。今回は、健康上の理由で禁酒または節酒している人が多くて、法事後の宴会ではなくケーキを食べるお茶会になりました。経済的にはありがたい。

さて、明日は札幌を離れますが、夕方の便なので午前中はせっせと庭仕事に勤しみます。

ラン資金    -97503円
月間走行距離        256km
年間走行距離       3054km
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札幌あおぞらマラソン完走記-その2

2024-10-22 23:33:21 | マラソン大会
10月22日(火)曇り(札幌)

札幌あおぞらマラソン40kmの部の完走記の後半、2周目以降フィニッシュまでです。

なお、昨日の記事でスタートが10kmの部と同時と書いたのは間違いでした。個人走は20~40kmの部が同時で10kmは別でした。

***完走記-その2***

2周目に入る際に改めて時計を押して「35kmを3時間で走る」と新たに目標設定。おそらく1周目は26分前後だからその設定で40kmを3時間28分切りの当初の目標をクリアできるはずだ。

とはいうものの相変わらず風が強くてゲンナリ。うまくペース維持ができないのだが、まあこれは仕方がない。1km毎のペースを気にせずに体感だけで走ることにした。2周目を終わって時計を見ると5kmラップ26分13秒、1周目はこれより速かったのは間違いないので25分台ということになる。強風下なのに突っ込み過ぎたのではとの不安がよぎった。まあ、構わずに体感通りに走り続けたのだが。

3周目、もともと参加者が少ないので前後に数人見えるかどうかのばらけ具合になった。まあ、淡々と走るだけだ。

モエレ沼公園はイサムノグチがデザインを担当したためそこここにオブジェというかモニュメントがあるのだが、マラソンコース付近は樹々が多くて見えるものは少ない。その中で非常によく見えて目印になるのがテトラマウンドである。


ゲージツに素養のない私にはちょっと説明できないのだが、どこか存在感のあるオブジェである。ピラミッドパワーと何か関係あるのであろうか。とにかくテトラマウンドに不思議な力をもらってひたすら走るジジィなのであった。

3周目を通過。5kmラップは26分18秒なのでそれほど落ちていないのだが、モチベーションが下がってきた。ランナーはおろか応援も少ない中をあと5周もあるのかよと思うと気持ちが萎えてくる。

そして、このコースはバンク(片流れ)が合って少々走りにくいのである。オーバープロネーションにならないよう気を遣いながら走った。風は相変わらず強い。

4周通過。ようやく半分まできた。この5kmは26分32秒だった。情けないことに順調にペースダウンしているが、てこ入れの対策も浮かばずどうしようもない状況。落ち具合がそれほどでもないことだけが救いである。風が止まないかなと願うが冬型の気圧配置では止むことはなさそうだ。

4周を通過すると20kmランナーがコース上から去るため、ただでさえ少ないランナーがさらに減ってしまって寂しい。前方50mほどに誰もいないこともしばしばである。もちろん観客もいないから練習と何ら変わらない。本番なのでペースを維持するのに全力を注いでいることが違うだけである。練習ならばこんな強風下ではさっさとやめているはずだから。

5周25km通過。この5kmは26分40秒なのでキロ5分20秒まで落ちてしまった。やはり強風下なのに最初に突っ込み過ぎだよな、強風なのだから少し目標レベルを下げればよかったなと反省するも後悔先に立たず。

25kmを過ぎてやや空腹感が出てきたため秘密兵器投入。前日、某スーパーで見かけて即買いした「片手で食べられる小さなようかん(抹茶味)」である。袋をぶにゅっとつぶせば中身がムニュムニュ出てきて片手で食べられるという代物であり、ならばマラソンの補給食にいいのではと考えたのだ。


これを2袋携行していたので食べてみたところ、なかなか塩梅がよろしい。もともとようかんは補給食として優れているのだが、走りながら食べるのが難儀だったのを片手プッシュにしたので簡便だし手がべたべたにならない。これ、お薦めです。

なお、この周回コース中に1箇所給水所があり(つまり5kmに)、水とスポドリの提供がある。途中でバナナも出ていたような気がするがスルーしてしまった。

ようかんでややモチベーションがアップして30kmを目指した。もう単なる走るマシンと化して何も考えずにひたすら脚を前後に動かすのみ。

晴れると日差しが強くて暑さを、向かい風では寒さを感じる状況なので、ハーフジップシャツのジッパーを上げ下ろしして温度調節。これがハーフジップシャツのメリットである。

6周、30km通過。この5kmは26分47秒であった。5kmから計測しているスプリットタイムは2時間16分を超えたのでとても「35kmを3時間」の目標はクリアできないことはわかった。1周目のタイムが不明ながら、「40kmを3時間半」も無理ではないかとこの辺りで悟った。言い訳を考えて「強風だったので仕方がなかった」とした。本当は「強風下なのに突っ込んでしまった」からなのだが。

6周を過ぎると30kmランナーがコースから去るためますます寂しい。もはや「無の境地」で「走る虚無僧」状態、深編笠を被り尺八でも吹きたい気分だ。

終盤を迎えて、速いランナーには「周回抜かされ」を食らったがこちらも遅いランナーを周回遅れにすることで何とかモチベーションを保った。順位は4位ではないかと思っていた。惜しいね、年代別ならば1位確実なのだが。

7周目を通過して最終周回に突入。この5kmは27分27秒とキロ5分半近くまで落ちてしまった。まあ虚無僧状態だから仕方がない。それでも最終周回に備えて2個目のようかんを摂取した。もう一度書くけどこれはお薦め。

最終周回である。行って戻れば終わりとの気やすさが湧き出てきて心なしかペースアップできた。あと25分ほど走れば帰れるのである。帰る途中でラーメンを食い、夕方蔵ノ湯に行って疲れを癒し、風呂上りに生Bを飲めるのである。頑張ってきた甲斐があるというものだ。

キロ表示を通過するごとに、あと4km、あと3km、あと2kmを心の中で呟きながらフィニッシュ地点を目指す。途中にいるスタッフに「どうも」とか「ありがとう」と声をかけたり最低でも手を軽く上げたりしながらぬかるんだトラックへ入り半周してフィニッシュテープを切った。5kmからの計測であるがタイムは3時間7分台であった。最初の5kmが26分とすると3時間33分くらいかと思った。

***つづく***

明後日、北海道を離れるため今日は必死こいて庭の枝払い。でかい松の枝払いをしたので少し庭が明るくなった印象です。明日は法事なのですが、午前中はまた庭仕事です。

ラン資金    -97503円
月間走行距離        256km
年間走行距離       3054km

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