新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

札幌あおぞらマラソン完走記-その1

2024-10-21 22:58:26 | 健康
10月21日(月) 晴れのち曇り(札幌)

札幌あおぞらマラソン40kmの部の完走記です。前半、後半、番外編の3回に分けて書く予定で、今回は前半、といっても1周、5kmまでです。

***完走記-その1***

10:45スタートなので時間に余裕があり7時起床予定だったがその前に目が覚めた。朝食は、ハムチーズトースト、ヨーグルト、キウイに加えて切り餅2個とした。一応炭水化物多めを意識している。

天候は曇りだが、西の方に青空が見えるのでこれから好転すると予想、ただ北西の風がかなり強い。天気予報で西高東低の冬型の気圧配置と言っていたが、まさにその通りであった。

9:15に出発するはずだったがアクシデント発生。自転車の後輪の空気が抜けていたのだ。パンクかと思って少々焦った。会場が、自転車が使えないとタクシーしかないような場所だからだ。

チェックすると、後輪のバルブが少し緩んでいた。試しにバルブをきつく締めて空気を入れ直すとどうやら走れるようにはなった。徐々に空気漏れがあるとしても会場までは何とか持つと判断して出発。結果的に空気漏れはなかった。

伏古・拓北通りをひたすら北に進むと自動的にモエレ沼公園に着くので、その通りに北進。でも公園の入り口を500mほど通り越してしまったのはご愛敬である。10分ほどロスタイムしてしまったが、10時には会場に到着できた。

会場は公園内のグラウンド内だがとにかく風が強い。そして今シーズン最初の寒波襲来のせいでかなり寒い。受付を済ませてから建物の陰で風よけしていた。

グラウンドのトラックを見ると、前日の雨であちこちに水たまりができ、走れないような場所にはトラック外の芝生にコーンで回避コースが作られていた。トラック内もぬかるんでいる箇所が多数あった。


スタート時刻の10分前にジャンパーを脱いで走れる状態に変身してからゼリーを摂取。ゼリーは最近お気に入りのキレートレモンゼリーだ。


スタート地点に並ぶように促され、皆さんがぞろぞろと並び始めた。リレーの第一走者、個人走10km、20km、30km、40km走者が一斉スタートする形式なので結構人数が多い。といっても100人程度か。それが何故か2列縦隊で並ばされるので長い列になった。ネットタイム優先なのでそれで問題なしとの説明があった。なお、40km個人走はリスト上18名。

説明の他、インスタ用の動画撮影などを行っていてスタート時刻が過ぎてもスタートする気配なし。この辺りがローカル大会の緩さである。焦っちゃいかんのです。

本日の気象コンディションは、晴れときどき曇り、強風(風速7~8mか)、気温10℃くらいといったところ。私のウェアは、厚手の長袖ハーフジップシャツ、ひざ上タイツ、ふくらはぎと太腿にサポーター、ランキャップ、手袋なしである。シューズは当然ハイペリオンテンポ。スタートを待つ間も寒いため、手をもんだり太腿をたたいたり腕をグルグル回したりしていた。

定刻から遅れること約5分、10:50頃にようやくスタート。2列渋滞のままズンズン走り出した。グラウンドの水たまりを避ける回避ルートがあるのだが、そこの芝生も水をたっぷり含んでいて早くもシューズとソックスが濡れてしまった。まあ大丈夫であろうと経験上判断したが。

トラックを半周してから公園内の歩道コースへ飛び出した。この歩道コース、いわゆる石畳になっているところがあり、その段差を避けるのに結構気を遣う。そして、ほぼ平坦と思っていたのに、1km行かないうちに結構なアップダウンが1箇所あった。特に下りが急なのでバランスを崩さないように注意した。

1km毎にキロポストがあるのだがさっそく最初のやつを見落とし。1km付近では特に向い風が強くてうつむいて走ったため見落としてしまったのだ。

1km過ぎに分岐があり、リレーは左へ、個人走は右へ行く。道路上に「リレー」「ソロ」とテープが貼ってあり、スタッフもいるため間違うことはない。

ズンズンと進んで2kmの表示で時計を押すと9分50秒くらいだった。今日の設定タイムはキロ5分10~15秒なのでかなりペース上げ過ぎですな。若干ペースダウン。

この2km地点での時計プッシュ時に誤って停止ボタンを押してしまったのだが、それに気づいたのが3km通過の時だった。9分50秒から進んでいないのに気づき、あわてて押したのがリセットボタンだった。バカです、リセットされてしまったではないか。仕方なく、次の周回に入る5km地点でゼロスタートすることにした。

2km~3km地点にはコースに落ち葉が堆積してなかなか晩秋の風情が漂っていた。これって好きな雰囲気である。わざわざ落ち葉のあるところを走ると脚にも優しいし足音も心地よい。ただ、落ち葉の堆積しているところは往々にして水たまりが潜んでいるのでその点は要注意である。

2.7km前後に折り返しがあるため、その手前のスライドでおおよその順位がわかる。40kmの部は緑ゼッケンなので数えてみると私は5,6番手のようだった。でも前の人たちは若くてかなり速そうな面子ばかりだったのでこれ以上順位を上げるのは難しそうに感じた。

スタッフにエールをもらって折返し。3km、4kmと進んでスライド区間と別れてグラウンドの裏手側からトラックに通ずるコースに入る。スタッフが案内してくれるので間違うことはまずなさそう。そしてトラックに入るのだが、これまた大きな水たまりができていてそれを避けるためにまたもや芝生を走らされた。芝生もグチョグチョなのだが。

そして1周目を終わって改めて時計を押し2周目に突入した。1周目のタイムは不明、なぜなら時計を押し間違えたから。

***つづく***

金曜日の記事にてご紹介したワークマンのアスレシューズエピオンを履いて試走してみました。率直にいうとランニングには不向きですね。軽いのはいいのですが、クッション性があまりなくて昔の薄底シューズの感触です。

トレミで走るのにはいいかもしれませんが、私はトレミには無縁なので、ウォーキング用に格下げします。まあ1500円にしてはよくできている方とは思いますが。

今日の試走距離は7km、シューズ感触が悪くてやめたわけではなく、暗くなったので7kmで走れなくなったのです。北海道は日本の東側かつ北側なので秋分の日以降は日の入りが早いのですね。

ラン資金    -97503円
月間走行距離        256km
年間走行距離       3054km
コメント
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