田村正和！忠臣蔵・音無しの剣

１２月１４日は赤穂四十七士討ち入りの日ですね！
時代劇が好きな方には当たり前な話！
１２月は必ず何かしらの番組が放送されますね！
何度見ても、どの作品を見ても、忠臣蔵って、泣ける！！
男気ある人がいっぱい登場しますからね！
カッコイイ！

田村正和さんの時代劇も久しぶり！
テレビ朝日のドラマスペシャル。
前に他局だったかもしれないけど、放送してた『鹿鳴館』は、
髷つけてないし、
殺陣はなかったから。

田村正和さんの時代劇の舞台には、出演させていただいていたから、懐かしかった♪
上演中に毎回大立回りをみていたから、動きも覚えてました！

田村さんの殺陣は、踊りの様でしなやかだけど、何処かに激しさもあり、強さもあり。
形がとても綺麗だから、好きです♪
ただ一つ今回の放送で気になったのが、衣裳の着方が舞台の方が色っぽかったこと。
着流しの後ろのラインが、舞台の方が素敵だと思いました！
また、舞台をやって欲しいな～♪
もちろんその時は絶対出演したい！

明治座・大川わたり

明治座の舞台稽古を観に行きました！
久しぶりにお会いする方が多くて、
とても嬉しかった♪

山本一力さんの小説
大川わたり
の舞台です。

主演は筒井道隆さん
姿勢が悪くて舞台には向かないかも。
お話は少し暗いけど、面白かった！

江守徹さんが剣術の師匠で出てくるのですが、
とても素敵なセリフが多くて、原作を読んでみたくなりました！

そして、江守さんはご病気で回復されての舞台ですが、この作品に出ていらしたどの役者さんよりも、大きな声で、カツゼツが良く、一番セリフが良かったです。
さすが、文学座の大御所です！


終わってからは、この前の都はるみさんの舞台でご一緒だった仲良しのお姉さん方とご飯に行き、
ものすごく、楽しい時間を過ごしました！

みなさん、今観てきた舞台の評はそれぞれだし、
近況報告もして、つくづく面白い方がただ！
と、思いました！
もちろん私も皆さんにそう思われているのでしょう♪

一番興味深いお話は、
フランスへクラウン(道化とかコメディアン)のワークショップに行った、
お姉さんのお話！

世界中からお芝居の勉強に来るらしく、皆さんとても熱心なんですって！
しかし、フィリップと言うクラウンのすごい先生はまず、生徒たちの表現をことごとく否定して、殺してしまうそうです。
それが、辛くてしょうがないのだけれど、ワークショップが続くうちに、
自己解放みたいな瞬間がきて、劇的に表現が変わったり、今までにない輝かしい顔をしたりできるようになるそうです！
その喜びを話してくれたので、聞いているこちらも、そんな気になりました！


まだたくさんおしゃべりしたかったけど、みなさんとさよならして、帰路につきました。
そしたら、またまた、電車でバッタリ、
大学の先輩に会いました！
その先輩は住んでいる方面が違うから仕事意外では、会いそうにない方だったから、なおびっくり！


出会い、刺激、考える事の多い素晴らしい1日でした！

ＮＧＫ

本日一回公演ですので、
なんばグランド花月に
吉本のお笑いを観に行きました！

やっぱり！
行って良かった～♪
最高に楽しくて、ストレス発散！
プラス、笑いの勉強にもなりました！

アホになれるって最高ですね！
明日からの芝居が変わるかな？？
な～んちゃって♪

北京・京劇２

いよいよ、京劇がはじまります。
京劇の音楽は、生演奏なので、はじまる前に、
音楽家の紹介がありました。



楽器はもちろん、中国オリジナルのもの。
以外に、こじんまりしていました。

上演中写真を撮っても良いんですよ！
しっかり、観光化されています。



すごい技の連続。
すると突然客席が、暗くなりました。

暗いなか大きな男の人が出てきたなと、思ったら。
なんと、口から火をはいているのです



火を吐き終わると、元の明るい客席に戻りました。



こんな、ひらひらした髭と衣装で、飛び火しないか
心配になりました。
でも、特殊な技法を見せるのはすごいな～と感心。
それに、大きな男の人も、すごい動き回ります。




すごいけれど、何か物足りないな～。と、思ったら、
そう、背景セットがないんですよね。
セットがなくても、その情景を想像させるように作られていたんだ！
これで、歌舞伎みたいに豪華な背景があったら、ものすごいだろうな！
また、違う劇場でも見てみたいです！！

北京・京劇１

北京にいくつもある、京劇の劇場の一つ、
「梨園劇場」へ。
やはり、国は違っても、舞台は一緒。
とても、興味がありました。

歌舞伎のようですが、女性も出演できるから、羨ましいな！


プログラムを買って、客席へＧＯ！！
と、思ったら、なんとロビーで、
俳優さんがお化粧の仕度をお役様に見せていました。



どんな化粧品を使っているのかと、興味深深
私が使うのと同じような舞台化粧の時に使うドーランみたいなのを
刷毛で、塗っていました。

他にも、似たようなのもあれば、見たことのない化粧品もある。



みていると、やることは一緒。
でも模様を描いていくのはすごい！！