遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

スティーヴン・スピルバーグ監督『E.T.』(1983年)

2017-04-17 00:57:49 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

映画 「E.T.」 劇場予告

 

2017/4/1

・子供たちが宇宙人を匿って、仲間達の元に返してあげようとする話。

・いきなりE.T.が群れで出てくる。

・宇宙船が丸っこくてかわいい。鳥山あきら作品の宇宙船みたい。

・宇宙人を信じる信じないのやり取りは短くすませ、秘密はすぐに兄と妹に共有される。

・展開が速い。

・妹とE.T.が初対面できゃあきゃあ言い合っているところがかわいい。

・母親と三人の子供たちが醸し出す家庭の雰囲気。

・会話とリアクションの組み立て方が巧い。

・E.T.の見た目。もともと有名な作品なのでインパクトは薄いけど、それでも十分グロテスク。

・ハダカデバネズミっぽい。

・ギャップで笑わせる意図もあるんだろうけど、大人が見たら引くくらいの姿のほうが、親子の擦れ違いの表現としていいんだと思う。

・作り物っぽいのはとりあえず気にしない。

・言葉が通じない相手とコミュニケーションを取るには仕草を真似るところから始める。

・ヨーダのコスプレが出ていた。ずいぶん前の作品だと思ってたけど、スターウォーズのほうが先だった。

・異形の者を仮装パーティに紛れさせるライフハック。

・原型はもっと前にあったりするんだろうか。

・お母さんのコスプレが切ない。子供はわくわく、大人はしみじみするんだと思う。

・E.T.の存在が世間にバレるバレないでハラハラさせるよりも、異生物交流の楽しさを優先させている。

・エンタメ作品として口当たりがいい。

・E.T.を追う大人たちもわりと賑やかしで済ませている。

・弟の危機に、立ち上がる兄の頼もしさ。

・自転車のチーム、必然性があるのかないのかよくわからないけど、かっこいかった。

・そして、ちゃんと一番盛り上がるところで飛ぶ。

・最初は月で、次は夕陽。E.Tは空気を読むのも巧い。

・当たり前のように子供たちは演技が巧すぎる。犬までいい演技している。

E.T. (字幕版)
クリエーター情報なし
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コメント
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