遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

札幌放送芸術& ミュージック・ダンス専門学校 (SBM高等課程)『DELETE~無能者たちの一週間~』

2018-11-07 00:02:03 | 演劇を見てきた・TGR2018

2018/11/6

・ある日、突然「無能者」として排除対象になった人たちが、殺されないように一週間逃げ切ろうとする話。

・高等過程なので、出演者はほぼ高校生くらいの年代、だと思う。

・もうちょっと年齢層に幅がありそうに見えたけど、どういう編成なんだろう。

・世界観も人物設定の説明もそこそこに、唐突にマンハントが始まる。

・正統派B級映画のノリ。題材選択が渋い。

・追跡者のビジュアルが出来上がっている。

・特に片腕マシンロマンスグレーおじさんが素敵。

・腕(特に手首から先)のマシン部分がかっこいいし、いかにも悪役然とした仕草も完成度が高い。

・同僚が殺されて動揺しているメンタルの弱さと、水ぶっ掛けられただけで死ぬモロさもかわいい。

・っていうか、雨の日はどうするんだ。彼。

・あとは鉄線巻き血染めのバッド持ちガールに、学ラン日本刀中二病ボーイ。

・無能者として狩られる対象になるのは、高校生チームと元小説家のホームレス、テレビ局のアナウンサー、政治家、元エリートなど。

・この少子高齢化の時代に高校生を殺すって、なんて悪い奴なんだ。

・いつの間にか仲間になっているチャイナドレスのあだ名がチャイナ。

・いくらそういうキャラだからって、語尾の「あるよ」率がとても高い。

・一体、世界観どうなってるんだ。

・衝動で話やキャラを作っている感じが若い。

・銀魂やBLEACHみたいな感じがしないでもない。

・メカや銃、日本刀などの武器を持つ悪役三人組に戦いを挑むのは、むき出しの角材にビニテを巻いただけのものを振り回す女子高生というのが熱い。

・読んだことないけど『彼岸島』の丸太って、こういうことなのかもしれない(たぶん違う)。

・人を狩る系は好き嫌い分かれるけど、もうちょい腹を据えてジャンルムービーっぽい感覚で作れたらもっと面白くなりそう。

・あと、少年マンガ的な雑多なかっこよさをどこまで信じて作れるのかが、たぶん大事なんだと思う。

コメント
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