我が国の100%エネルギー自給計画

我が国のエネルギー源を自然エネルギーで100%まかない、純国産エネルギー100%の国づくりを国家100年の計として目指す

日経)女性(40)が太陽光だけでエネ完全自給する物語

2017-11-12 09:45:11 | 日記
日経)再生エネと暮らそう 太陽光だけ、災害にも強く (2017/11/11 14:00)


(写真=日経電子版より
、蓄電容量は25キロワット時あるそうです)


 電力会社と電線を接続せず、約4キロワット分の太陽電池パネルと蓄電システムで、家族で使うすべての電気をまかなう一家が紹介されています。導入費用は約230万円で、30年で元が取れる計算だそうです。いわゆる、電力網から独立したオフグリッドの家で、完全自給自足は珍しいです。通常は蓄電池などで電気をためるとコストが高くなるので、電力会社に売電するのが普通ですが、こうした姿は今後の生き方として理想といえます。
この方は千葉県銚子市の一軒屋で夫婦と子供5人で暮らす、工務店勤務の茂木文葉さん(40)という方です。暮らし方も描かれています。是非、ご一読ください。
こうした暮らし方は鹿児島のテンダーさんが有名です。以前、フジテレビのドキュメンタリー番組で知りました。こうした暮らし方をする人が増えれば、原子力はもちろんのこと、火力発電も減らせると期待しています。
写真にある蓄電室も興味深いです。コスト面からか自動車バッテリーの鉛蓄電池を使っている雰囲気です。左手前のタンクはバッテリーの溶液の追加用でしょうか。壁に張り付いているのはチャージャーコントローラーや発電計測器でしょう。右下はやインバーター(直流から一般家電用の交流に変化する機器)だと思われます。専門的な話も読みたかったです。




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