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ヤメ検・郷原弁護士)読売新聞は死んだに等しい 巨大新聞による新聞史上最悪の不祥事

2017-06-06 12:31:10 | 日記
元検察官(ヤメ検)で方々への歯に衣着せぬ発言で知られる弁護士の郷原信郎氏が「読売新聞は死んだに等しい」と一刀両断しています。

読売が5月22日に掲載した問題の記事(左、BLOGOS、田中龍作氏記事より)

安倍政権の手下となり、政権側が前川・前文科省事務次官を貶めようとする陰謀に協力して、5月22日に前川氏が出会い系バーで売春をしていたかのような記事をデカデカと報じたことについてです。
週刊新調が「加計学園疑惑リーク元 読売新聞が異例報道の「官僚の風俗通い」は安倍官邸からの“リーク”」で明らかにしていました。

社会部の記者が自発的に書きたいと言ってきたわけでなく、読売新聞が上層部の意向で組織的に記事を書いた疑いを指摘しています。
しかも、反省どころか開き直っている。

報道の正当性を強調する始末(3日付の朝刊、社会部長名で、literaより)

政府広報紙と成り下がった読売は「真摯な反省・謝罪と再発防止の努力が行われない限り、“読売新聞は死んだに等しい”と言わざるを得ない」と断罪しています。かつてTBSがオウム真理教に放映前の坂本弁護士の映像を見せてしまい、それがオウムによる坂本弁護士の死に繋がってしまい、TBSは反省・謝罪をしたように。

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