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その表現のためにいらない部分は全部削って、
必要な部分だけをきれいに残してる。
こがねっちはD51に対して独特の見方を持ってるんだよね。
それを具現化できる技術もあるから、
こんな作品が撮れちゃう。
水上発車。
前の日は客車を少しでも入れなくちゃならない縛りがあったけど、
この日は縛りから開放された自由度がアリアリだったね。
徹底的にアップを狙いにいってたけど、ここではこう来たかぁ...
架線から上の煙だって、
巻き上げて噴出する煙の根元の迫力がしっかりと表現されてるから、
画面には写ってなくてもしっかりと見る者に伝わってくるよ。
このアングルって、
後藤デフを付けてる間だけに有効なんだよね、実は。
標準デフに戻っちゃうと、この角度だと顔が見えなくてちょっと淋しいよね。
もっとも、北海道タイプの切り詰めデフを再現してくれれば、
ここまでではないけど顔が少しのぞくよ!
次は北海道仕様の切り詰めだぁ
でも、門デフや長工デフもまだだし、実現は遠いかな...
この日はこれを撮ってからが痛快だったね
後閑、沼田と停車ごとに追い抜いて発車を撮ったら、
どっちの発車もそこそこ煙を出してくれたなぁ。
そこから後はに針路を変えちゃったけど...
ここがまたいいで、実にゆったりとした時間を過ごせたよ
今回の上越線での撮影では
旧客を引っ張った時も、みなかみ号として発車したこの日も
どちらも水上駅での発車シーンを撮影したけれど
お師匠が言うように旧客を引っ張った時は
やはり客車も入れないとって事で
どうしても引きがちのアングルという縛りがあったけれど
この日のこのカットは、その午前中にお師匠に諭されたというか教えてもらった事もあってね
もう失敗してもいいから自分の好きなように思い切って撮ってみようって思ってたの
そこで私の好きなアングルというか、好きだなって感じる蒸機の魅力を心に思い浮かべたら
1番最初に浮かんできたのはやっぱりその重量感から繰り出される迫力
だからもうその迫力をー…って、無心に追いかけたら
自然とこんなアングルになって蒸機の前半分を大胆に追いかける構図になったよ
だけど、そうか!
この構図が有効なのは後藤デフだからこそなんだね
確かにそうだな~
しっかり顔が覗いてくれてる
撮影している時は流し撮りしている事もあって
もう止める部分のコトしか見てなくてひたすら深く集中する事を心がけているけど
改めて言われたら見事にその通り
北海道仕様の切り詰めデフの話も聞くたびに、再現して欲しいなーって思っちゃう
でも、門デフは磐西線のC57で見たけれども長工デフはどんな形なんだろう?
あー、お師匠っまた即席講習会よろしくおねがい~( ̄人 ̄*)
ちゃんと勉強するから
そうそう、この日は前日の旧客の時と比べたらあっけにとられるほどに
撮影者の数が減って物凄くスムーズに追いかけることが出来たよね
ホント、停車ごとに追い抜いて発車を取れるとは思わなかった
(確かにギリギリの緊張感はちょっぴり味わったけど)
けれども、どの発車でもこの暑い気温の中そこそこの煙を出してくれてて
最後までとても気持ちいいまま見送る事が出来たよ
で、その気持ちいいままに
今度はリアルで気持ちよく温泉~
あんな特徴的な温泉の記憶がすっぽ抜けてたのには自分でもビックリしたけれど(←苦笑)
(しかも間違って1本下の道をナビしちゃってごめん)
だけどそれも取り返すくらいに今回まったり、ゆったり
ホントにリラックスできるいい時間だったよ
この温泉には是非また立ち寄りたいよね
今回ちゃんと場所を確かめたらアクセスもいいし、かなり魅力の穴場スポット発見