が、すでに本線上を走る姿は色んな場所で見かけておりますので
ちょっとでも違う姿を、と私はこんなシーンを選んでみました
1日ビッチリ走りのシーンを捉えるべく
かーなーり、ひっしっしーで追っかけていたので
1日の最後くらいはのんびりまったり
このデフの姿のC58をゆっくり眺めようじゃないか…と、立ち寄った時のモノ
晴れていたらバチンと順光だったのですが
残念ながら曇ってしまったので
それならばと思い切ったスローシャッターを切って
走ってる感を出してみました
※ 秩父鉄道 ※
お立ち寄りくださっただけでもありがとうですが
好みの写真があったり、少しでも「おっ」と感じる1枚がありましたら…
ポチっと応援よろしくお願いします
その一ポチが、撮影の励みと元気の素ー!!(^^ゞ
それらを全部すっ飛ばすためにはスローが必要。
まんまと入換中の最高の姿を捉えたね!
これだけ遅いのにこの流れ方、この止め方は尋常じゃない。
ただ振るだけじゃ成し遂げられないんだよね。
それに、光線の乏しくなる中だけど、
さすがの黒の再現力の高さを感じるなぁ...
処理のレベルの高さも感じるよん
この入換作業、
最終的にはボイラ圧力を1000kPa以下に落としてかなくちゃならないから、
レギュレータを惜しげもなく開けてくんだよね。
だから、
あの秩父なのに、それも入換なのに、こんなにいい煙
それから、
何のおかげかは知らないけど、
助士席だけじゃなくて側扉からも乗務員が前方注視してるのもいいなぁ。
33号機そっくりの誘導握り棒をつかむ誘導係のカッコもいい感じ。
この作品、
山を降りてから最後の最後まで追い切ったこがねっちの勝ちだね
ちょっとー、もう、タイトルからしてめちゃくちゃうれしいんですけどーー
そんなに褒めてくれちゃっていいの?いいの?って感じだけど
褒められて伸びる(=褒められるとすぐその気になる)子なので
素直に大喜びでキャッチさせていただくなりよー
だね、入換作業なのに本線で走ってる時よりも煙出てるなぁ~…なんて思って見ていたけれど
種を知った今となっては安心して見てられる(笑)
この場所、意外に色んな機関車が出たり入ったりしてくれてて
それを相手にしっかり、ちゃっかり、スローシャッターの錬成も出来て
カマはのんびりと眺められるし…
うん、いい場所だ
その勢いでカマも思い切ってのスローを切ったけれども
ここぞってロッドの位置のコマが決まってくれて
慌ただしい追っかけ撮影の1日が気持ちよく終わる事が出来たよ
おかげでその夜に飲んだお酒の美味しいことといったら
いつも以上に寒い北海道からいきなり梅雨直前の関東へとやってきて
その気温の高さに途中、へばりもしたけれど
それでも最後の最後までしぶとく追いかけていってよかったよー
次もまたお師匠に褒めてもらえるようにガンバロー