D51の勇姿にすっかりやみつきとなり、シーズン初めの試運転と初日の運行に続いて
いそいそとお出掛けした山口線沿線
復路は予想外に連なっての運行となってしまいましたが
おぉ~~う…
先頭の機関車にDが1コ多かったわ~
私は蒸機が現役の頃はリアルタイムには知らない世代なのですけれども
当時はこの姿にガックリとされた方がたくさんいたんでしょうね
私も残念と言えば残念でしたけれども…
実はこの編成、生まれて初めて見たので
それはそれで…撮影を続けていれば
こんな時もあるのかな、と
(そしてあんまり大きな声では言えないけれども
ご近所さんを走っていた寝台列車がことごとく無くなってしまった今、
青じゃないけれどこの機関車が走る姿を久々に見れてちょっと懐かしいなって思っちゃったし)
なにはともあれ
次に出会える時は元気になっててねーと、その姿を見送ったのでありました
※ 山口線 ※
お立ち寄りくださっただけでもありがとうですが
好みの写真があったり、少しでも「おっ」と感じる1枚がありましたら…
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DD51 !!
確かに、Dがひとつ多い笑
ありそうでなかったもの
良いですね、良いです!
話には聞いていたこの編成
まさかホントに平成のこの時代に見てしまうとは…(苦笑)
Dが1つ増えてしまったらこんなにも印象がガラリと変わってしまいました(^^;ゞ
過速警告灯が点灯するし、
それでいながら、
次位のD51はこの手前から「オレは元気だ」とレギュレータ開けた押し。
おかげで、こがねっちが仕留めるのは簡単だったね。
スピード落とされるより、よっぽど振り抜きやすいだろうから
200号機は空気圧縮機の不具合だから、
前機を連結して重連コックを開けば、もう何一つ制約はなし。
ここだけはレギュレータを半開以上だったね
ブラスト音が接近してくるのに、向こうに見えた姿は赤が先。
かつて、しばしば喰らった最低の光景
まさか、山口線で喰らうとは思わなかったよ。
だいたい、DD51 1043号機なんて亀山機関区新製配置で
実際に亀山機関区と奈良運転所のD51を追い出してる機関車だし、
こがねっちが本文に書いてるとおり、
複雑な気持ちを強く抱いたのは確かだったよ。
でも、1043号機は200号機に最初の試重単で一発やられてるし(黒いあれね)、
試運転のたびに死重になってくれてるばかりか、
すごいことまでやってくれてる恩義ある奴。
当時のような嫌悪感がなかったのも事実なんだよね。
ちょっと複雑ではあったけど...
ふふ、やはりお師匠にとってはちょっぴり複雑な姿だったのね
私もお目当てはD51だっただけに少々複雑な気持ちは否めなかったけれども
でも平成のこのご時世に、ついにこの編成を見たっ
見てしまったっ…って気持ちの方が大きかったかな(笑)
でもって次位のD51はあの元気溌剌な姿でしょー
最初は編成姿を撮影するコンテだったのに
冷たい雨に元気すぎるD51の煙が相まって
後ろの編成が何も見えず
それでフレームを覗いたままで追いかけながら
結局アップの構図に変更
D51が元気バリバリだったその理由も撮影後にお師匠に教えてもらって納得
そしてそうそう、速度はまた見事にいい勢いでやってきてたね
コンテを切り替えてフレーミングを変更するのに
この速度は地味にドキドキだったけれど
ちゃんと姿として落ち着いてくれてよかった(苦笑)
あ、この1043号機
200号機の最初の重連単機の試運転で一発やられた姿はたしかに痺れた~~
そしてそうそう、試運転の度に色々と黒魔術(←笑)をやらかしてくれているので
ここまでやってくれたら見られない場面でのこの主人公姿も
貴重な姿として心のライブラリに留めておいちゃおうかなって思っちゃう