
尚且つプッシュプルという貨物の前後に機関車がくっついた
こんな編成→凸□□□□□□□□□□□□□□□凸なので
思わずシルエットは一緒~…と、後姿からご紹介してしまいましたが(スミマセン)
ちゃんと朝日を浴びた正面ショットも写してまーす☆…てことで次のご紹介はこちらの1枚
ナンバーが朝日を浴びてキラリン
実は今回のこの石北貨物、だらだらと支度をしていたら自宅を出発する時間が遅くなり
徹夜で休まず走ったとしても予定していた流氷ノロッコの1本目を撮影するのに間に合わなくなってしまい
どうしようかと考えながらとりあえず自宅を出発、
それで移動途中の深川辺りで突然思いついて撮影を決定させたという
究極の行き当たりバッタリ企画
本当は多少の下見も出来るくらい早めに現地に着いたのですが
下見しようにも日の出前だったので真っ暗で何も見えず ( ̄▽ ̄;そりゃそうだ…
なので機関車が朝日の当たるポイントはどの辺じゃろ?…と、追っかけしつつ
自分の鉄分の直感だけを信じて選んだ撮影ポイントでした
わーお、ドンピシャ
沿線に出没するようになって約3年半(なので私の本格的な撮影暦も約3年半)
『石の上にも3年』ということわざもありますが
鉄道なんてまったくの門外漢からスタートし、未だに知識方面はさっぱりの私ですが
それでも最近はなんとなーく、撮影に関しては錆び臭い匂いを嗅ぎつける本能とでもいうんでしょうか
そんなモノが多少なりとも研ぎ澄まされてきたように思います
しぶとく粘っていればなんとなくでも見えてくるものってちゃんとあるものなんですね(笑)
マニアックな話になっちゃうけれど、鉄分の撮影って
二本の横たわる鉄の棒を見て、そのレールの上にどんな状態でお目当ての列車が走ってくるのか
季節は?天気は?太陽の位置は?そしてSLの場合はそれに加えて風向きとか気温、湿度も…などなど
そんな事を考えつつ、どこまで撮影本番のイメージを作れるかその想像力と
また想像とは違う、リアルな現地での条件を加味して
その中で最高の1枚を引っ張り出せるのかどうかという
何だかよくわからないものとの勝負って側面があるような気がします
当然そのチャンスを作るためにはある程度の撮影技術も必要になってくるわけで…
ただ漫然と待っていてやってきたものを写す…ってだけじゃあ
絶対に人にはカッコイイーと思ってもらえるような写真って写せないような気がするんですよね
編成美とかって意味では綺麗な写真は写せると思いますけれど
でも私は綺麗とか素敵♪、写真が上手ですね…って思ってもらえるような写真ではなくて
「うっはー、カッコええやん」
「写真もいいけれど、実物がどんな感じなのか見てみたいよね」
って言って貰える様な1枚を写したい
なぜならば私が心の底からそう思って写しているから(笑)
もちろん綺麗とか素敵って褒めてもらえる事も言って貰えれば凄く嬉しくて素直に喜んじゃうんですけど…
超単純な性格をしているので…
でもそれ以上に、おこがましくも現地で見てみたいという感想を言わせてみたいと思うんですよね
この子達のカッコよさを見て見てーって紹介したくてたまらない気持ちの方が
ちょっぴりだけ強いのかなw
この辺は乗物たちへの私の勝手なファン心理で
これまた勝手に乗物たちを代表しての親善大使になりきっている気分とでも思って貰えたらいいのでしょうか
乗物たちも私が名乗るなよーとか思っているかもしれませんけど…
とは言えそこに魅力を感じちゃったのだからしょうがない
そんな私が感じている乗物の魅力って、
大体共通しているのが迫力だったり力強さだったり無骨なゴツさだったり…
どこか男臭い魅力を乗物達に感じている事が多いんですよね
だから私が1番貰えて嬉しい写真の褒め言葉は「男前の1枚」
これを目指して撮影していて、誤解を恐れずに乱暴な言い方をするなら
その一言を貰う為にこのブログだって立ち上げたようなもの(笑)
でもこうしてたくさんの人からありがたい感想を聞かせてもらったり
励ましてもらったりと言う事が無かったら
飽きっぽい私がここまで撮影にはのめり込まなかったのかな…とも思います
まだまだ撮影のたびに自分の腕の未熟さを痛感して中々心で思い描いたように写す事は出来ないけれど
でも、だからこそへこたれつつも闘志も湧いてきます
普段は写真をメインに…と、思っているのであんまり長い本文は意識してつけないようにしていたのですが
今回は珍しく思っている事を書いてみました(^^ゞ
でも、あくまでも私が心の中で勝手に思っているコト…撮影のスタンスは人それぞれです
そんな私も人の写真を見て「うわぁ」と感銘を受けたら素直に取り込むようにしてますしね
今の自分の気持ちだってこれからの撮影の旅の途中でどんな風に変っていくのか予測だって出来ません
でも、趣味としてスタートさせたこの写真街道、そして迷い込んだこの鉄の細道。
上を見ても下を見てもキリが無い実に奥が深い世界ですが
しかし撮影する限りは楽しんでシャッターを押していけたらいいなって思ってます
趣味はやっぱり楽しんでナンボですからね
珍しく長い本文、ここまで読んでくださって
お付き合いありがとうございます
そんな心優しい皆さんに更にお願い事をしちゃって恐縮ですが…
たくさんの方に写真をご紹介できたら…と、ランキングに参加しております
よろしければどれでも構いませんのポチっと応援よろしくお願いいたします
いつもポチッとしてくだっさっている皆様には本当に感謝
何にもお返しできなくてすみませんm(_ _)m
せめて「カッコエェー」と言ってもらえる1枚をここでご紹介できる為に精進します…
こがねちゃんは凄いシ-ンを嗅ぎつける感覚が鋭いよね、行き当たりばったりでもこれだもの!
この無骨な機関車、四角い顔に冬の朝日を浴びて、眩しそうに、気持ちよさそうに、そして堂々と、雪に埋もれた二本の踏面を踏みしめながら進んでゆく姿がかっこいいです。
DD51も生き物だと思います。
足にこびりついた雪、雪の中にかろうじて現れている線路が仕事の厳しさを伝えてきます。
闇の中を黙々と仕事をこなし、そしてむかえた朝。
太陽を見ながらこの機関車はどういう気持ちなのでしょうか。
想像してしまいます・・・。
いい写真をありがとうございます。
※この写真、私の萌えポイントは埋もれた細い線路とDD51の対比です。
踏面まで雪に埋もれた線路はそれはそれはか細く見え、「こんなところ汽車(あえて汽車と呼ぶ)が通れるの?」。
そこを堂々とした体躯の機関車が長編成の貨物をプッシュプルで駆け抜ける様は見て見たくなります。
乱筆長文コメントで失礼致しました。
また楽しみにしています!
しかももっと詳しく言えば“機関車”限定で発揮される能力です
スーパー北斗とかの特急になると
早過ぎて撮影ポイントがどうのとか言う前にゴァーーーッと走り去ってしまいます…
ダメじゃん…orz
お空方面に至ってはもっと酷い(苦笑)
それが全てとは全然思わないんですけれど
やっぱり撮り続けているからこそって部分もあるんですね
撮影のスイッチが入ったらアンテナ全開です
薄化粧の常紋…ありがとうございますー♪
あれこそ石北初出撃でラッキーの1枚
今回、冬の姿も見たくて同じポイントに行こうとしましたが
除雪が全く入っておらず、崖っぷちからの撮影だった為生命の危険を感じて撤退しました(^^;
そうだ、マリオさんもランキングに参加されたんですよね
いつも別の所でお邪魔させてもらっていたので
コメントは残しておりませんけどポチットさせてもらってました
前々からお願いしようと思っていたんですけど
マリオさんのサイト、私のブログにブックマークさせてもらっていいですかー?
よろしくお願いしますm(_ _)m
冬のDD51はおっしゃる通りに風格が漂ってくる姿ですね
今まで石北沿線には秋の紅葉の季節と昨年のSL常紋号にあわせて新緑の季節にしか行ったことがなかったのですが
冬の姿もこれまた素敵…
待っている間は寒くて縮こまっていたのですが、撮影後はお出掛けしてよかったとジーンと感動
我ながら単純です(笑)
雪原に響くディーゼルの唸りもいいですね!
ただ、もう貨物の季節的には終盤…日曜日とかはウヤの可能性も多いみたい
来シーズンはもっと早く撮影にお出掛けするように頑張ろう~
(でも、毎回そういいながら次のシーズンになると寒くて動きが鈍くなっているんですよね(苦笑))
線路端で待っているときは吹き晒されて本当にか細く見える2本のレールなのですが
その上をこびりつく雪もなんのその、こんなに逞しく走りぬける姿
なんだか圧倒されてしまいます
この時ばかりは(一瞬ですけど)言葉も、寒さも忘れてしまいますね
長文のコメントも大歓迎ですよ
私も毎度、ダラダラと長いお返事で恐縮です
…というか、今回の記事は本文そのものもめちゃめちゃ長いですからね
最後まで読んでいただいただけでも感謝です
どうもありがとうございます
ブックマ-クの件、へなちょこBlogですが宜しくお願いいたします。
あっ、オイラも読んでるブログに入れてありますがお断りしましたっけ?していなかったらゴメンナサイ。改めて宜しくお願いいたします。
いつも素敵なお空の写真に憧れのため息をつかせてもらってます
そうそう、近頃は煙分率もアップしているから余計に(笑)
早速追加させてもらいました。ありがとうございます
私のブログの方もネットの片隅で小さく小さく生息中ですが
リンク大歓迎♪
こちらこそこれからもどうぞよろしくです(^▽^)」