晴れ渡る青空の下での撮影はもちろん気持ちが良いのですが
蒸機に限っては雨もアリだと思うんですよね~
(私の個人的な感想ですが)
艶やかに濡れる姿はもちろん
高い湿度に蒸気を纏う姿も美しい
ただ1つだけ残念なのは
蒸機はとっても素敵でも
撮ってる自分も当然一緒に雨に濡れてしまうので
物凄く切ない姿になってしまう事…
この日は日中は気温も上がり、青空も見る事が出来たのですが
雨が降り大荒れの天気になったら一気に気温が下がり
この場所では見事な白煙を見せてくれました
キャブのカーテン、役立ってますねぇ
※ 磐越西線 ※
お立ち寄りくださっただけでもありがとうですが
好みの写真があったり、少しでも「おっ」と感じる1枚がありましたら…
『見たよー』の挨拶代わりにポチっとクリックよろしくお願いします
その一ポチが、撮影の励みと元気の素ー!!(^^ゞ
この日は晴れも雨もサクラもものにしたんだから、いい日だったよね。
まずは一報。
暖かくなってきて濡れても風邪のひきにくい雨になるから
(当然濡れた後のケアは必須だけど)
蒸機撮影の時には、降って欲しいかも…
もちろん晴れの日の撮影はそれはそれで気持ち良くて大好きだけどね
この日は色々撮影出来てよい撮影日和だったよ
忙しい合間にコメントありがとね
ラッキーだったのは、向こう側の給水温メ器の排気。
発車のブレーキ緩解でエアを込めるから、
そのコンプレッサーの排気がたくさん給水温メ器に行ってるよね。
風もなくてそれがその場で留まってくれたから、
足回りが綺麗に抜けてくれてる。
ほんの一瞬だけど、C55かっ?と疑ってしまうような抜けだったよ
しかしまぁ、こんな天候だから絶対に空を入れず、
それでも光が活きてきてるから、飛ばさず、つぶさずの処理が必要。
ただ漫然と撮っただけじゃ、こうはならないんだよね。
構図も真横じゃなくて、ちょっと後ろを振って高速感を表現。
この前の58654号機の斜め後ろもそうだけど、
旅客機の高速感は斜め後ろがストレートに表現しやすいなぁ。
晴れ→雨で、余裕時分なく追っかけてる最中にこの場所を選択して、
煙が見えてからとっさにこの構図。
いいね
そう、キャブの幌はいい仕事してるのよ。
あったかくはないけど、寒さでギャーっと震えることもないんだよね。
熱いか冷たいかのどっちかしかない冬の開放キャブで、
わりとちょうどいい温度のあったかさを提供してくれる優れもの
撮影中は辛いけど、その辛さ以上のしのぎになることが多い、雨!
カマの撮影の時はうれしいね。
傘なしでも濡れない装備をパパパッとして
簡単に雨の中に出ていくこがねっちを何度見たことか
コメント、どうもありがとうね
この時は予報で降る降るといわれていた雨だったので心の準備だけはしていたものの
いざ降り出したら思いっきりの降りっぷりもだけど
気温が一気に10度位下がったのにはビックリ
そのおかげで綺麗な白煙を拝めたのだけれども
そう、お師匠が書いてくれている通りに
煙突からの白煙だけじゃなくて給水温メ器の排気も盛大に出てくれて
また配置がラッキーでいい感じに足回りが綺麗に浮かび上がってくれたんだよね
C55…当然ながら実際に走っているその姿を見たことはないのだけど
C55と言われて浮かぶのは肥薩線の吉松駅
端正で綺麗な蒸機だったなー
近くのベンチでお弁当食べながら眺めて天気も良くて実に気持ちがよかったことも
考えてたらどんどん思い出してきた
たられば話になっちゃうけれど
もっと早くに生まれてて走るC55の姿も見てみたかったし撮ってみたかったよ
…って、話が逸れちゃったね(^^;ゞ
キャブの幌のいい仕事の話もありがとー
ふむふむ、やはりヤツはいい仕事をしてるのね(笑)
あったかくはないけれど…ってのがまたリアルで
想像と言うかイメージが膨らむよ
キャブの中の様子も狙っている私としては
シャーッとしまっているとって時もあるけど
乗務員さん達にとっては大事な寒い季節の運行の必需品って感じだね
そして雨
ね~、撮影中は濡れちゃうのが辛いけど
それ以上にいいしのぎになる事が多いんだもの…
ウェルカム、雨。だよ
けど最近は一周回って人間はほったらかしで機材だけ守る様にもなっちゃってきているような…