煙の時間 ~SLやまぐち号 D51 200号機~ 2018-08-03 | テツ子の部屋・煙 虫の音、鳥の声、そして罐の音しか聞こえてこない誰もが黙して、その力走を見守る。刻々と姿を変えるその煙から目を離せません※ 山口線 ※ お立ち寄りくださっただけでもありがとうですが好みの写真があったり、少しでも「おっ」と感じる1枚がありましたら…『見たよー』の挨拶代わりにポチっと応援よろしくお願いしますその一ポチが、撮影の励みと元気の素ー!!(^^ゞ #鉄道 « 待ってます ~SLやまぐち号... | トップ | 暑中お見舞い申し上げます ... »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 絶対に捨てきれないこの場所 (とおりすがりです) 2018-08-03 17:39:48 D51にふさわしい上り勾配。スローを切って吹き上げる煙を思いっきり動かした動体表現はこがねっちお得意の手法だね。D51はあまりのパワーにたったの180tだから、レギュレータをけっこう閉め気味にしてスピードを抑えてくる。それなら動かすのは煙、ってことになるね連続上り25‰とはいっても、ここはその最後の場所。すぐ先は下り22.7‰の始まりなんだし、駅発車直後みたいにR400、R300と曲線が連続するわけでもない。ましてや、この先はトンネルときてる。必然的に黒の混じった煙は出るわけない場所なんだよね200号機が奥のカーブの向こうから見えてくると、その時点ですでに煙は透明。なもんだから、ここまでの道のりは肉眼でカマを見て楽しめるよね。で、その辺まで来ると、申し訳ないけど皆さまにちょっと余分に働いてもらって、あとは光線が差し込むわずかな瞬間にこうなるわけだ 返信する 蒸機をしっかり堪能できる場所 (こがねっち) 2018-08-04 03:13:32 >お師匠♪まだ、200号機が復活する前山口線にはD51というお師匠の話を聞いて自分の中でイメージとして浮かんでいた場所がいつもここだったのを思い出したよ本当にD51がここを走る姿を見られる日がくるとは…その走りはやはりお師匠が教えてくれていたように楽々と余裕の走りでのぼってくる改めてD51ってカマの力強さを目の当たりにして…そうそう、お師匠も書いてくれているけれどかなりスピードも抑えての絞っての走りそれでもそんな事も含めてうっとりと眺めちゃう(笑)けれどそこに乗っているのは沿線の私達の気持ちをしっかりと汲んでくれる乗務員さん達普段はファインダー越しでしかその走りを見る事が出来ないコトが多いけれどここではまずじっくりゆっくりとカマの走りを自分の目で見て楽しめるから好きもちろん音も撮影後はそのまま自分のすぐ脇を力強い音を聞かせてくれたままゆっくりゆっくり走り抜けてくれるのでその音を聞きながら蒸機の走りの余韻も楽しめちゃう返信しながら場面を思い描いていたらまたあの音が効きたくなってしまったよ山口線に蒸機が戻ってくる日が待ち遠しいね 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
スローを切って吹き上げる煙を思いっきり動かした動体表現は
こがねっちお得意の手法だね。
D51はあまりのパワーにたったの180tだから、
レギュレータをけっこう閉め気味にしてスピードを抑えてくる。
それなら動かすのは煙、ってことになるね
連続上り25‰とはいっても、ここはその最後の場所。
すぐ先は下り22.7‰の始まりなんだし、
駅発車直後みたいにR400、R300と曲線が連続するわけでもない。
ましてや、この先はトンネルときてる。
必然的に黒の混じった煙は出るわけない場所なんだよね
200号機が奥のカーブの向こうから見えてくると、
その時点ですでに煙は透明。
なもんだから、
ここまでの道のりは肉眼でカマを見て楽しめるよね。
で、その辺まで来ると、
申し訳ないけど皆さまにちょっと余分に働いてもらって、
あとは光線が差し込むわずかな瞬間にこうなるわけだ
まだ、200号機が復活する前
山口線にはD51というお師匠の話を聞いて
自分の中でイメージとして浮かんでいた場所が
いつもここだったのを思い出したよ
本当にD51がここを走る姿を見られる日がくるとは…
その走りはやはりお師匠が教えてくれていたように
楽々と余裕の走りでのぼってくる
改めてD51ってカマの力強さを目の当たりにして
…そうそう、お師匠も書いてくれているけれど
かなりスピードも抑えての絞っての走り
それでもそんな事も含めてうっとりと眺めちゃう(笑)
けれどそこに乗っているのは沿線の私達の気持ちをしっかりと汲んでくれる乗務員さん達
普段はファインダー越しでしかその走りを見る事が出来ないコトが多いけれど
ここではまずじっくりゆっくりとカマの走りを自分の目で見て楽しめるから好き
もちろん音も
撮影後はそのまま自分のすぐ脇を
力強い音を聞かせてくれたまま
ゆっくりゆっくり走り抜けてくれるので
その音を聞きながら蒸機の走りの余韻も楽しめちゃう
返信しながら場面を思い描いていたら
またあの音が効きたくなってしまったよ
山口線に蒸機が戻ってくる日が待ち遠しいね