今日も手加減のない猛暑っぷりで、ミンミンと油セミが元気に鳴いております。
こんな日に何も用事がなくて本当に良かったーと思いつつ、夏休み3日目の今日もヒッキー決定
朝から冷蔵庫でキンキンに冷やした炭酸にジンジャーパウダーを入れた自家製ジンジャーエールを飲みながら、部屋から夏休みを満喫中。
さて、『自信と自己愛』のシリーズも5回目を迎えました。
前回は自信を着けるための方法として、引き寄せの法則をさらに効果的に使うために新月のパワーに便乗する、ということを書きました。
結局、森羅万象、この宇宙にもエネルギーの循環サイクルがありますから、そのサイクルつまり、流れにうまく乗ることで引き寄せの効果、あるいは自己実現がよりスムーズに効果的に成されます。
たとえて言うなら、強い向かい風に向かって走るのと、追い風を一杯に受けて走るのとの違い。
同じ目的地に向かうにしても、労力も到着する速さもエライ違いですよね。
新月のパワーに便乗する方法は、一種のタイミングに合わせるものでした。
今回は追い風に乗る方法をご紹介
追い風に乗る、つまり宇宙の流れに乗るためには、宇宙の意に添わなければなりません。
宇宙の意とは、仏教用語でいうと、『自我』ではなく『真我』からくる思い。
『真我』とは、魂の持つ思いであり、わたし達の本来の姿。
難しいですね
でも、言い換えれば至って簡単でシンプル。
宇宙の真理は美そのもの
ですから、美に沿うことが=真我に沿うこと。
美とはわたし達、魂の本来の姿です。
そして魂はとても創造性に富み、愉しいことが大好き
だから自分の思い、その動機が美しい、と思えるならそれは『真我』ですから、引き寄せの法則も良く働きますし、いわば宇宙から応援を受けている状態なので、思い切って進むことができます。
ただ、そこで、
なんかうまくいきすぎてない?
こんなに順調すぎると、後で足元をすくわれるんじゃ。。。
と、少しでも自分を疑ってしまうと、せっかく良い流れに乗っていたのに自らその流れから外れてしまうことになります。
そんなわけで、流れをうまく掴むのも、良い流れに乗り続けるにも常に自信と覚悟が必要。
で、話を戻すと、美にそぐわない思いはすべて自我(エゴ)の思いだと思っていいでしょう。
たとえば、素敵な恋人が欲しいと思った時に、その思いの奥に
素敵な恋人を連れて、みんなが羨ましがらせたい
という思い、動機があった場合はどうでしょう?
美しい思い、動機といえるでしょうか?
自分のアクセサリーにして周りから羨ましがられたい、という思いはどう考えても美しくないですよね。
自分のことを理解して愛してくれる人が欲しい
この思い、動機はどうでしょう?
本当に自分のことを理解して欲しいのは他人ではなく、自分なのではないでしょうか?
本当に自分のことを愛してほしいのは他人ではなく、自分自身。
違いますか?
自分一人ではできないことを一緒にするパートナーが欲しい
これはどう?
あなたがその思い、動機が美しい、と思えればOK。
宇宙からの応援を受けて、追い風にのって、その思いはガッツリと引き寄せの法則を働かせます。
そして、流れがきたら迷わず、怖気づかずに飛び込んで身を任せましょう。
そのためには常に自信、自分への信頼がカギとなります。
その自信を支えるのは自己愛。
自己愛があれば自信へと繋がります。
自信があれば何でもできる