アースクエスト BLOG

シーカヤック アースクエストのブログです。

気になる映画

2007-01-18 08:49:19 | 環境
ダーウィンの悪夢
不都合な真実

とっても気になる映画です。
仙台に行かないと見られないのが難点ですが。(「不都合な真実」は、今のところ仙台が上映予定に入っていない。」)
時間を作って見に行きたいと思っています。でも、仙台苦手。

地球温暖化の現実→「不都合な真実」・生態系の攪乱と経済のグローバリゼーションがもたらしたこと→「ダーウィンの悪夢」。

まだ見ていないので、イメージですがそんな感じの映画です。
内容については、リンク先をご参照ください。

環境問題では、イメージでしか捉えず、自分には無関係であるかのように思いこむことで現実から目をそらす。そんな人がほとんどです。まずは、一人一人が今、現実に起こっていることに目を向ける。
それが、大きな問題を解決する第一歩です。
この二つの映画が、一人一人に大きな影響を与えてくれればと願って止みません。

ちなみに、海面が1m上昇すると、アースクエストは日常的に浸水の危機に見舞われます。いつも通り抜けている洞窟は水没し、休憩やキャンプに使っている浜辺も無くなります。

地球の気候変動サイクルとしての温暖化なら、あきらめるしかありませんが、人為的な要因の温暖化は、あまりにも急激すぎます。

環境問題は、かならず自分に返ってきます。






(無題)

2007-01-17 09:36:36 | お薦めの本
お薦めの本を追加しました。
アースクエストの本棚にある本を中心に、再編集。
風が強い日は、風の音に耳を澄ませながら読書も良いですね。

アースクエストの本棚
↑クリック

新ジャンルは、カントリーライフ。
田舎暮らしを楽しむための本を中心に選びました。

↓気分だけでも冬景色。

ホント、雪が少ないですね。

先日の津波注意報

2007-01-15 15:04:33 | セーフティー
13日(土)に発表された津波注意報ですが、海の上にいて一番わかりにくいのが遠地地震による津波情報です。
今回は、まさにそれにあたるのですが、ツーリング中にどうしたら津波情報を掌握できるでしょうか?

アースクエストでは、留守番要員が直ちにガイドの携帯電話に連絡を入れることになっていますが、全てのエリアで携帯が使えるとは限りません。

携帯電話の圏外にいるときは、まめにラジオをつけて情報を収集するしかありませんね。

民間の気象情報サービスで、地震情報もメール配信するように設定していたのですが、今回の地震に関しては、発生から1時間以上たってからの受信でした。
やはり、この手のサービスも全く当てにならないようです。
※一昨年8月の宮城県での地震の際も役に立ちませんでした。

ちなみに、ネットの方では気象庁はさすがに素早く情報を発信していましたが、海上保安庁の津波情報は午後3時過ぎに更新されているのを発見しました。

海辺のレジャーでは、避けて通れない津波に関する危機管理。

あなたも、考えていますか?



スノートレッキング下見

2007-01-12 18:06:06 | 季節の話題
今日は、栗駒山近くへスノートレッキングの下見に行って来ました。なんと、先日まで雪が積もっていなかったらしく、積雪は例年よりもかなり少ない状態でした。
それでも、スノーシューを楽しむ分には問題のない積雪で、久々に雪原を満喫できました。

↑世界谷地湿原から雲に覆われた栗駒山を望む


2月中旬までには、もっと雪が積もっていることでしょう。



御前浜の方は、凪が続いて透明度が高くなっています。
この週末も、波の予報は1m。
透明度の高い海が楽しめるでしょう。


↑クラブハウスのウッドデッキから見た海。ここからでも、海底がよく見えます。


フノリ摘み

2007-01-11 09:51:11 | 海辺の田舎暮らし
暖冬と言われている今年の冬ですが、やっぱり暖かいですね。
爆弾低気圧がたびたびやってくるのが、暖冬と関係するのかは分かりませんが、積雪らしい積雪が未だにありません。

御前浜の防波堤では、日中の干潮時間になると、数人の方々がフノリ摘みをしています。
みそ汁の具でおなじみの海藻です。



フノリは、比較的波の当たる潮間帯上部の転石などに多く生えますが、御前浜の防波堤は、ちょうど生育条件に合うらしく、たくさんのフノリが生えてきます。

フノリと一緒に、アオノリやノリも生えて、防波堤はノリの博物館状態です。
濡れているノリやアオノリは滑りやすいので、出艇時には十分注意が必要です。