福田恵利子です。
小学校の授業にお邪魔してきました（リコーダーです）。
今年度訪問１校目のこの小学校の正面玄関口には、大きなバースデイケーキが飾られていました。
（昨年創立150周年を迎えたそうです）
1872年はどんな時代だったのでしょうか…。
検索をしてみると、“学制公布”の年で、「6歳以上の男女全てが小学校で教育を受けること」が定められた年だったようです。
激動のその時に開校した小学校のようですね…。
今では私達は当たり前のように小学校に通っていますが、ほんの150年の歴史だったのですね。
150年前の女子は学校にも通えない時代だったので、我々はなんて良い時代に生まれたことでしょう…。
いろいろと考えることのある訪問でした。
この学校もコロナ禍の影響で訪問は３年度分飛びました。
３年生が対象なので、現在の456年生は無いままに進級しました。
この３年生達も入学したときから行事は殆んどカットされ、催しらしい催しも経験せずに来たそうなので、我々のリコーダーをワクワクとしながら待っていてくれたようでした。
早く思いっきり歌を歌ったり演奏をさせてあげたいですね…。