福田恵利子です。
先月に姫路の両親たちの家の片付けが終わり、私はまた次なる方向へ向かうことになりました(笑)
家の片付けの最中に、和箪笥からしつけ糸のついた着物を何枚も見付けて私は涙が出てきそうになりました(*_*)
何十年も眠っていた着物たちですが、着るつもりもないとわかって、"大人の事情・付き合いの為"だけで作った着物だよね?これら…(T_T)
私にも母が持たせてくれた着ていない(着るつもりもない)着物が数枚あるけれど、そろそろ鋏を入れて何かに縫いかえようと思っていましたが…。
更にこんなに増えちゃムリだな…(*_*)
(着物たちが出番を待っていたと思うと可哀想過ぎます…)
新品の着物を解く作業から…なんて、気が遠くなる…(*_*)
誰も"要らない(縫い変える能力も無いので捨てる)"というので、私が引き取ることにしました!!
着物はシルクのオートクチュールだよ…(T_T)
着物は着物として着るのが一番手っ取り早い。着物も着物として着られるのが一番嬉しいよね?…着物なんだもの…。
姫路のお母さんが、私の為に買って用意をしてくれていた着物と思うことにします!(^^)
ということで、着付けを学ぶことにしました(~_~;)(これまた気の長い話ですが苦笑)
ということで笑。知人宅に押しかけて着付けの弟子入り(勝手に)をしました(≧▽≦)笑
着付けも進化していたんですね(^_^;)。従来の着付けのイメージしかなかったのでちょっと感動しました(頑張れば私でも何とかなりそうな…)。
(師匠(笑)のお手製の嘘つき長襦袢と帯締め頂きました。新品の美容衿も。わーい笑(´∀`*)ウフフ)
斬新な感じの着付けでした。
小物や草履まで、沢山あるから借りパクしていいらしい(≧▽≦)。
おんぶに抱っこの私で申し訳ないですが、甘えることにします(^^)
なんて私はラッキーなんでしょう。感謝です。(着付け教室をしているホンモノの先生です(^_^;))
一般の教室等に習いに行くと、発表会や展示会などがあるのが嫌なのです(^_^;)苦笑
実は、"着付けを習得する!"と決心するまでには鏡の件もありまして…。
実は息子が生まれて直ぐの頃に、懸賞の当選品の大きな姿見が家に届きました(*_*)
子供が成長していくのにマンションに大きな鏡なんて怖すぎる。
そのまま姫路の両親のシャッター付倉庫に預かって貰っていました。
その後、シャッター付倉庫解約→家のリフォーム(自営業廃業のため)となったので、鏡は処分されたのだろうなと思っていました。
なのに今回、家の片付けをしていて26年前に預かって貰った鏡を発見…(T_T)
大きくない家なのに何も文句も言わずに黙ったまま預かってくれていました。
見つけて申し訳なくて泣きそうになりました。
見つけた鏡は出せそうな場所ではなかったので処分の方向でいましたが、なんやかんやで私の兄が来ることになり、兄がいとも簡単に出してくれまして(兄に不可能なことはほぼないんですが。苦笑)…。
来てくれたので、有るから使ってはいましたが…私のドレッサーを処分することにしました(兄ならば1人で容易く運んでくれるので)。
実家の母も"捨てていい"と言ってくれました。
ね。預かってくれてた鏡で着物を着ます(^^)
(コートは袂が長いので少し短くします)
赤い着物や羽織が多く、流石に私の年齢では赤い服など恥ずかしくて着れないので処分する(切る)つもりで車に積んでいたら(師匠に着物達を見てもらって判断して貰いました)、実家の母が引き取ってくれました。座布団やコタツカバーにするそう(^^)(←実家の母も私同様に布は簡単に処分出来ない人。古いけれど全部新品のシルクですからねぇ…)
色味が揃っているので統一感があって使いやすいはず。。
鏡には飛散防止フィルムを貼りました♪(^^)
1度はね、全部着てみようと思っています。自分の着物もやっと着てあげられるね…(≧▽≦)笑
姫路は城下町なので。着物を着ていてもさほど違和感はない街なので…(^^)
いろんなお陰さまで、楽しみとまた特技が1つ増えそうです(≧▽≦)笑