福田恵利子です。
《動物園》
姫路城の次は、敷地内にある動物園の方へ。子供が小さい時にはしょっちゅう来ました。
園内のアスファルト部分は黄色く塗装されていて、古いながらも昔よりお洒落でいい感じになっていました。
動物園から見る姫路城もとても美しく、絶景スポットです(特に桜の季節)。
動物園から見る姫路城もとても美しく、絶景スポットです(特に桜の季節)。
シマウマの名前がオセロ&チェス!!いいね!!(笑)
カバはキボコ。象は姫子。
姫子は、いつ行っても前足でユラユラとリズミカルに踊っていていつまでも見ていたくなります。孔雀は以前よく脱走をして姫路城の敷地内(無料部分)を勝手に散歩していましたが、檻に入れられていました。
遊具も少しあります。新幹線は「汽車」だったとは…苦笑。低いけどスリル満点の観覧車(上がない。ただの柵です)は2周。新幹線は3周回ってくれます(笑)
《美術館》
次は美術館です。常設展が無料でした。常設展は「國富コレクション」と言って、市内に住んでおられた方が生前に寄付をされた美術品です。こちらも展示物を変えて公開されます。
企画展の券があれば無料で見られる常設展ですが、本来ならばこれだけでもお金を払うべき有名な絵画達…。
今回は、モネの「日の入り」を楽しみに見に行って来ました。昨年ニスを塗替えて本来の色に蘇ったようです。貝のような、キラキラとした綺麗な青っぽい色の絵でした。
一昨年前までは古ぼけた茶色い絵だったようです。一昨年前に見ていたら、なんの印象もない絵だったかもしれない(因みにこの絵は、「日の出」の翌年に描かれた絵で同じ技巧・構図との解説)
ロダンの「私は美しい」もありました(国立西洋美術館と同じもの)。姫路市はもっと自慢していいと思うのですが…。
これらが個人の持物だったことに驚きです…。210円で見せて頂けるのは寄付のおかげですよね。感謝。
姫路美術館。煉瓦造りでお洒落です…。美術館になるまでは(平成の少し前まで)市役所だったそうです。その前は戦時中の武器庫…。
昨年美術館内が改装されましたが、来年1月終わり頃〜3月末頃までまた改修工事になるようです…。
姫路美術館所蔵品の中にはクリムトの鉛筆画が2枚あるようですが…。姫路美術館凄くないですか??
見れる日を楽しみにしています。
→続く。
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