
福田恵利子です。
先日の高知の息子の家で食べた夕飯です(塩焼きそばです)。
「何が食べたい?」と聞くと、息子はいつも“粉もんが食べたい”と答えます。
我々関西人が独特なのかもしれませんが、高知にはお好み焼きの文化が無いように思います(お好み焼き屋さんを見た記憶がありません)。
焼きそばは息子もフライパンで作ることもあるそうですが、お好み焼きをホットプレートで作ることにしました(昨年11月はタコ焼を焼きました)。
材料を揃えに近くのスーパーに行きましたが、お好み焼きを作る材料のラインナップがかなり高知はヘンです。
ソースも粉類も種類少なく、売り場もバラバラでウロウロ(^_^;)
種類少なくて選べない。ほぼ一択。。(粉もソースも青のりも天かすも)
“広島焼き用”のソースや粉が目立ちます。
高知は、お好み焼き=広島焼きなのかも…(知らんけど)。
いいよ。小麦粉があれば関西人はお好み焼きは焼けます(^_^;)。
小麦粉とソース(一択でした)を買って帰りました(息子の家の狭いキッチンでお好み焼きソースを作るのは流石に私でも面倒です苦笑)。
たまたまこのスーパーがそうなのかと思いましたが、他のスーパーも似たり寄ったりだそうです(息子談)。
お好み焼きの横で焼きそばを焼きました(上の写真)。
“とさのさと”で、面白い焼きそばソースを見つけていたので焼いてみたかった(笑)

少ししか入っておらず…700円程したかと思いますが…。
息子に呆れられていましたが(笑)、美味しさにびっくりです。
これはペペロンチーノ。美味しい和風ペペロンチーノソースです(^^)
何故こういうのが普通に日本で売ってないのかな。添加物無しで出来るじゃないか。
次回高知に行ったときは、お土産用に買って来ます(^^)(こんなのばかりどんどん増えますね…笑)

焼きそばソースと書いていますが、野菜でも美味しいです(魚焼きグリル・ラクックグランで焼いてかけました)
私の場合、ホットケーキミックスにキャベツと魚肉ソーセージを混ぜて作ります。ホットケーキMIXだけだと胃凭れ起こすんですが、これだと不思議と起こさない。
または、りんごを混ぜて焼きます。ジャガイモを混ぜても美味しかったです。
でもお好み焼きの決め手は、ソースなんですかね。
たまにお好み焼き屋がオープンしても長く続いた試しが有りません。
ホケミですか?…それは凄く甘そうな…(^_^;)
小麦粉だけで充分かと(小麦粉に崩した鰹節、塩、卵、少量のみりんや醤油、あれば山芋のすりおろし少しとか、片栗粉とか…で適当に美味しいものが作れますよ。汗)
リンゴは想像がつかないです(スイーツのように思ってしまいます。笑)
そうですね、ソースもかなり大切ですねぇ。
市販のソースもメーカーによっては最後まで使えない味のもあります。
自作は、ケチャップ・ウスターソース・砂糖(蜂蜜とかでも)・醤油を混ぜるだけでかなりお店屋さんのお好み焼きのような味にでき上がります。
器用な転象さんなので、また一度挑戦してみて欲しいな…(^^)
あらま。我々関西人が独特だったのかもしれませんね(*_*)
神戸にはメリケン波止場と言って日本に小麦粉が着いた港があります(神戸の海が映る映像の港です)。メリケン=アメリケン粉=小麦粉です(古い神戸の人は小麦粉のことをメリケン粉(こ)と呼びます)。
なので京阪神はパン屋も多く、粉もん文化も栄えたのだと思います。
我家から徒歩10分以内で行けるお好み焼き屋さんは6軒あります(街真ん中に住んでいる訳ではありません)。別にもんじゃ焼きのお店も一軒(笑)
お好み焼きがそんな扱いなのはちょっと関西人としては悲しいな(;_;)
セブンイレブンのアイスコーナーにある冷凍お好み焼き…。結構あれはいい線を行っているのですが…美味しくないですか??(^_^;)