東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

変わっていく 六本木

2010年11月08日 | 東京散歩
羽を大きく広げ 松の木から 飛び立つアオサギに出会い、

美しいと感動した私でしたが、

こちら六本木、ロアビルから 国際文化会館までの広大な土地は、

すでに都市計画により いつの日にか新しく生まれ変わる運命です。


土地は、いま休眠状態だったり、ブルーマンシアターがあったり、

立退きが待たれていたり、


空中権 は、 大手業者の手中になっていたり・・・のようです。


江戸、明治からの長い長い 塀も、見られなくなるかもしれません。

しずかだった道も、新しくなっていくんでしょう。


商業の スペースとして お金を生み出す 建物。も大切。


でも、無駄 と思える 空間、 入ることが出来ない土地,都内にあってもとも思います。


でも現在 そのようなことが通用する時代ではないんですね。


この際 地下都市にしてみては・・・?


地上は、公園と、農地。  ポッカリ、あいた、広場!


100年、200年、後、良かったと言われますように。私はいないけど、街は残る。

岩崎小弥太邸の庭園 六本木 史跡

2010年11月08日 | ティータイム
 

文京区の湯島には 

岩崎弥太郎邸、がある。


港区 六本木にある、

岩崎小弥太邸 建物は、昭和20年5月の空襲で焼失したが、

庭園が残っている。


共通 発見!!!


岩崎家の人々 は、 坂の町が好きだった。

湯島の土地は、切通し坂と 無縁坂の間の 土地。

岩崎小弥太邸は、あの急な鳥居坂 を登ったところ・・・


そして、塀は奇しくも 同じ!外観!!!

大きな石垣です!!!  

  偶然? か  意図してか?

湯島の石垣  切通し側は、マンション建築により消失し 今は名残をかすかに感じられますが、、、
無縁坂側は、昔のままです。


どちらも戦後 国有地でした。