陥没事故、まずは運転手さんが早く救出されるように願っている。
二次被害が既に出ているので、中々難しいとは思うけれど・・・
二次被害は少なからず、我が家にも及んだ。
下水排水制限地域だからだ。
ただ・・・私は、仕事柄もあって市のメールを受信できるようにしているが
メールをしていない人は、多分知らないと思う。
防災無線での案内もないし、市のホームページには載っているが
わざわざ開く人どれくらいいるのか?
回覧板が近く回ってくるのかな?
内容は、風呂残り湯を捨てない、洗濯は最小限と
たくさんの水が一気に流れないようにする配慮が求められていた。
それを受けて我が家は、洗濯を風呂水にしているのはいつもだが
1回目のすすぎも風呂水にした。(2回すすぎなので)
残りは、植木の水やりに使った。
風呂も湯船に入らず、シャワーも使わず、昔ながらの
浴槽から洗面器でお湯を汲んで洗う方式へ。
湯船にはその分カランから足していくことにより、
湯気でお風呂全体が温まるかな、と。
(浴槽は石鹸類飛散防止で最低限しか開けないから)
湯船に入らなければ、比較的きれいな水をキープできるから
最後に重曹など入れれば、冬だし3日は使えるかも・・・
でも、実際に試すと、やはり寒い。
これなら、風呂にお湯は張らず、
シャワーで最低限だけ洗う方が良いかも。
受験生もいるので、ここで風邪をひいたら元も子もないからね。
排水制限はいまも続いているが、最初はバキュームカーで運搬が
塩素消毒をして川へ(飲料に使っていない川)放流となったそうだ。
とりあえず、すぐに溢れるという危機は薄くなったが
河川にはよくないだろうから、できる限りのことはしようと思う。
そして、緊急事態は自分の身にも起こった。
今日、銀行まわりと、閉店してしまうスーパーの肉の特売日なので
駅前まで自転車で行ったのだが、途中で、凄くきな臭くなってきた。
続いて全体的に煙が立ち込めてきて白くなってきた。
そして、消防車のサイレンの音が鳴り響く・・・
ちょうど、少し高くなっている場所だったので見渡すと
私が行く方向から灰色の煙が立ち上っていた。
火事だ
とりあえず、カバンからマスクを取り出して装着。
距離感が中々つかめないが、右奥方向だったので
下手すると私が行くスーパーかも?
家に引き返そうか迷ったが、ちょうど風下になるのに気が付き
逆横方向に移動してから駅前の方へアプローチすることにした。
駅前につく頃には鎮火したようだが臭いは残っていた。
市のメールによると、線路を挟んで反対側だったので
そのまま駅前に出ても大丈夫なようだったのだが
結構風も吹いていたし、煙を吸い込むのも良くないだろうから
大事をとって逃げたのは良かったかな。
火の元はレストランだったようだ(ちょうど昼時だったからね)
そのビルにいくつか行くレストランがあるし
割と通る道なので、やはり、怖いね。
怪我人とか出ていないと良いけれど・・・
あんなに煙と臭いが凄かったのに
私みたいに立ち止まって、戸惑ったりする人もなく、
道行く人は普通にしていたのが、ちょっと不思議だった。