ブログをさぼり久しぶりの更新です
2023年のシャインマスカット
栽培記録をアップします(6~11月)
【摘粒】6/8~18
摘粒は一番時間を費やす作業
粒があずき大を目安に随時整形を実施
軸長は8~9cm
息子が手伝ってくれて助かりました
今年は房数も増えるので何とか手を
抜く方法を考えなくてはなりません
(ビフォー)
(アフター)
【タイベック傘紙】6/18~6/21
前年まで実施していた袋掛けは
師匠から手間を考えて今回からは
実施しないの一言でやらないことに
代わりにタイベック傘紙を掛けました
必要最低限、棚の外回りと支柱上のみ
袋を掛けました(6/24)写真右側
※結果的には鳥被害もほぼなく
手間が軽減出来たので今年も同様に
袋なしで対応していきます
【黒とう病発見】6/21、7/8
数粒ではあるがパラパラと黒とう病発見
袋を掛けていないので被害が発見出来
被害を最小限に抑えられた模様
【副芽取り、延長枝切除】6/24~6/29
①暗い棚の副芽取り
②延長枝は2m基準で切除
③房なし枝は10葉残し切除
【鳥よけネット張り】
7/2、7/8
(長梢)
(短梢)
【7/8の房の状況】
【延長枝切除】7/15~7/27
硬核期中はぶどうの摘芯は控えるぶどう
に水が回って粒が柔らかくなったら硬核
期が終了の合図余分に伸びた枝の整理
(摘芯)を再開し養分を房に集中させる
【潅水】7/26
潅水は朝・夕、日中は絶対NG
雨が多く、以降は潅水実施せず
【収穫】8/6~9/3
(短梢)
短梢:大粒(前年同様)
長梢:中粒
初めての長梢栽培で房をつけ過ぎた為
糖度がなかなか上がらず収穫に時間が掛かった
今年は欲をかかないようにしなくては
(運搬用の台車を購入)
前年までは一輪車で収穫、便利になりました
(運搬楽々です)
(今年最大)
(出荷前)
(贈答用)
2023年から長梢棚の作業がプラスとなり
稼働が倍増となりましたが、息子の支援もあり、
かつ、被害も最小限、無事収穫を終え、何とか
乗り切ることが出来ました
12回目【9月24日散布】
来年残す枝を中心に散布棚下20cm
①殺虫剤:スミチオン
(1,000倍)
②殺菌剤:ICボルドー66D
(40倍)(5kg一袋)
③展着剤:サントクテン40
【お礼肥・開墾】11/5
・エコシャインマスカット巨・ピオーネ2号
:2袋+15kg
・アヅミン苦土石灰:1袋
・畑のカルシウム:1袋+10kg
・ぶこつ(豚の骨粉):登さんから10kg
・あいのう有機(長12、短12)
(肥料)
(短梢)
(長梢)