さぁて、畑へ行こう!

太陽の下が好き、家庭菜園、ゴルフ、海釣りと週末は大忙しにエンジョイしています。(日々野菜と奮闘中)

シャインマスカットの粗切り(仮剪定)から本剪定

2023年03月18日 12時28分44秒 | ぶどう栽培

今年から師匠の棚も譲り受け作業は
倍増、しかも譲り受けたのは長梢棚
剪定も短梢と長梢と二通りとなった

師匠に指導を受けながらの剪定
長梢はX剪定

短梢剪定より難しいが覚えなくては
頑張りま~す

【短梢剪定】
①粗切り剪定を12/25に実施
30cm位で犠牲芽剪定
雪対策のため、早めに仮剪定実施
(ビフォー)


(アフター)



②本剪定2/5
基底芽を含め3芽残して4芽の上
で切る(犠牲芽剪定)
根元に近い枝を残す(切り戻し)
負け枝の場合は逆を残す
これをしないと年々先へ伸びるため
※主枝との間隔が近くなるのを防ぐ

基本1枝から1本
隣の枝が無い個所や新梢が重ならな
い箇所は2本
※向かい合いの枝を数本残すと新梢
が重なり摘芯作業が面倒となる
又、新梢が込み合い農薬が掛かりに
くくなり病気になりやすい
枝の間隔は15~30cmがベスト

剪定後トップジンMペーストを塗布
(ビフォー)

(アフター)


【長梢剪定】
①1/7南側を師匠の指導を受けな
がらの剪定(難しそう)
(ビフォー)


(アフター)

②北側は師匠が1/13に実施
(知らぬ間に終わっていました)
(アフター)

※冬季の剪定時に結果母枝(種枝)を
その枝の太さや充実の程度によって
5〜12芽を残して切り落とす剪定法
③1/15巻きひげ除去

トップジンMペーストを塗布
※巻きひげは病原菌を持ってるので
除去作業は重要な作業
この時期になると固くなりニッパ等
でないと切れません

※長梢剪定の長所
(1)枝の太さや充実の程度によっ
て残す芽数を調節できるので樹勢
調節が容易で、あらゆる品種に適応
できる
(2)ブドウ結果母枝の中間部の充
実した芽が利用でき、新梢の初期成
長が旺盛になる
(3)若木から樹冠拡大が速やかに
すすむため早期多収が確保しやすい


冬支度(シャインマスカット・農機具)12/31

2023年03月07日 00時37分30秒 | ぶどう栽培

12月31日午後、大掃除も終わり
時間が出来たので農機具の冬支度
必要なものはコメリで購入済

噴霧器へクーラント注入(2L)

耕運機のオイル交換

昨年実施済のため短時間で作業終了

次はシャインマスカットの乾燥対策
株周りにあいのう有機肥料を蒔き
(昨年は12/5に実施)

最後に敷き藁
肥料、敷き藁ともに
根元から30cm離す


玉ネギの苗植付け(今年はニンニクは断念)

2022年12月20日 22時43分23秒 | 根菜類

来年の収穫に向け玉ネギの苗を
購入し植付けました
苗は昨年に続きナフコで予約
下の写真の玉ネギプラグ苗を購入
(早生100本、中生100本)

一週間前にあいのう有機を蒔き
11月3日にマルチを掛けて
一揆に植付けました


ニンニクは今年不作だったので
(大きくならなかった)
再度挑戦するつもりでいたが
ぶどう栽培の手間を考慮し断念


さつまいも・・・意外な結末に

2022年12月19日 22時56分27秒 | 根菜類

さぼってしまい久々の更新です

娘からのオーダーで気合を入れて
植え付けたさつまいも苗

【5月3日植付け】
安納芋:10本

【6月25日植付け】
安納芋:10本
紅はるか:10本
シルクスイート:10本

収穫適期に入り孫を呼んでの
収穫祭(11月3日)
と、ここまでは良かったが
掘っても掘っても思うような収穫
が出来ずガッカリしました
孫はまだ小さいので初めての
さつまいも掘りにハイテンション
こちらは、顔にこそ出さないが
テンションダダ下がり
やあ、参りました
あれだけ植えて収穫籠半分
(収穫途中の写真)

ショックで写真も撮り忘れました

葉や茎が茂りすぎて芋に栄養が
いかない「蔓ボケ」が原因かと
思われます


シャインマスカット・今年は四苦八苦しましたが無事収穫完了

2022年09月28日 23時44分02秒 | ぶどう栽培

8/6収穫開始

今年の努力が報われる時が来ました
昨年より4日早いが本日引取り業者
が取りに来るので確認するよう師匠
から言われ、早朝より確認してます
立ち上がり枝から最も遠い房を
袋を上から触り大きそうな房の
袋をいくつか外し色と糖度チェック
房尻の形が崩れない粒を探し実食
したが、半分程は糖度が足らない
食べて美味しい房を探し切り落とし
初日はなんとか一箱分を初出荷
8/7に二、8/9に四、8/10に二箱出荷
手際が悪く時間が掛かりすぎるため
以下の対策を実施しました

【タイベック傘紙】
ちょっと大きく作り過ぎたためか
粒が張り糖度が足りていない房が
多数、袋を外してまた掛け直す
作業を4日やっていたが
手間が増え出荷に時間が掛かって
しまい(これはやってられない)
早速、師匠に教えてもらった
傘紙、タイベックをJAで購入

8/11に袋を外して、傘紙に変更

これでだいぶ作業が時短しました
来年は収穫前のボルドー消毒が
終わったら直ぐに取り付けます
(学習しました)

【糖度計】
糖度確認のため、粒抜きをして
一房一房チェックしていたが
さすがに数があると大変な作業
糖度計が欲しいなと思い
コメリで商品チェックすると
なんと9,800円で売っていた
より格安はないかとネットでも
チェックすると、
なんと、2,380円で売ってました
予想外の安さにダメもとでポッチり
8/11に念願の糖度計が到着

夏休み中のため早速開封
先ずは、プリズムに水を数滴垂らし
蓋板を閉じ0度に微調整しセット
翌朝ワクワクしながら畑へ向かい
いい感じの色の粒を一つカット
ハサミで半分切り糖度計に数滴
垂らし覗いてみました
青と白の境目は18度合格です

安いので心配していましたが
全く問題なく最後まで使えました

【収穫】
今年はコンテナ出荷(8/21終了)
に加え、息子が〇〇カリへも出品
息子も積極的に収穫を手伝って
くれ助かりました
(8/12~8/27)

今年一番大きい房です

今年の収穫作業は家用を除き
8/27で収穫終了しました
長丁場作業お疲れさまでした

10回目【9月11日散布】
来年残す枝を中心に散布棚下20cm

①殺虫剤:スミチオン
(1,000倍)
②殺菌剤:ICボルドー66D
(40倍)(5kg一袋)
③展着剤:アプローチBI

【お礼肥】
台風が近づく9/19
奇跡的に雨が上がった午前中に
粒状骨粉をミニバケツ1杯を蒔き
<昨年の様子>

愛車で転がし作業終了しました


今年も房が病気に罹ることは無く
盗難に遭うこともなく
収穫を終えられホットしています

来年は師匠の棚を譲り受けることに
なり収穫量も倍予想、来年のことを
今から心配しても仕方ありませんが
6月を無事に乗り越えることが出来
るかちょっと不安ですが頑張ります