カボチャの成長を毎朝見ることが楽しみ
であり日課の作業がある
天空カボチャは主枝仕立て(親づるを伸
ばしている)で育てており
子づる(脇芽)の除去
雌花の除去
毎日伸びていくつるを支柱や紐に誘引
テープで縛る作業をほぼ毎日行っている
【整枝管理】
8節目までに咲いた雌花は大きくなりま
せん。また株全体も弱るので摘み取りま
す。9〜15節目に咲いた雌花に人工授粉
させると最もよい果実がとれます
1番目の果実が着果した後は子づるの発
生も弱まるのでそれ以降発生する子づる
は摘除せずそのままにします。
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昨日より気になっていた一本のカボチャ
他のカボチャとは葉の色や大きさが違い
葉も縮れており明らかに違っているよう
に見えた(一番左)
今朝は更に悪化
前に言われた「モザイク病バイラス」に
罹ったかも知れない、念のため師匠に
確認すると間違いなしとの回答
ウイルス性のため、即撤去しゴミ袋に
に入れて処分しました
【モザイク病】
別名の「ウイルス病」からもわかる通り
ウイルスによって引き起こされる病気
野菜や草花、樹木などほとんどの
植物に感染する恐れがある
発生初期は新しい葉っぱの先端に
薄い緑色の斑点がでたり葉脈にそって
色素が薄くなったりといった症状が表れ
やがて、葉っぱから株全体にモザイク状
の病変が広がっていく
他にも葉っぱが小さくなる、縮れるなど
変形や奇形も出る
モザイク病にかかったところは薬剤など
を使って治療することは出来ない
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