7月31日
3月以来の対面での哲学カフェに参加しました。5月にはZoomでのカフェ
でしたので久し振りの直接対話でした。コロナ禍でもあり気を配りながらの
8名定員でしたが、常連の方中心に8名が集まりました。
お題は 物の価値(物体として)
人と動物の違い の2題でした。
物の価値については、美しい・癒される・励まされるものなど精神的な価値もしくは尊いものという意見が出ました。とはいえ社会の価値基準はお金ではかるのが普通・・・有名な陶工が作った茶器は自分にとって大事で癒される、という反面100円ショップ買った湯飲みは「安いという価値」 ものの価値を見つけるちからのある人は偉い!?棟方志功・山下清を見出したひと、なかなか物の価値の普遍とはなさそうで、「尊いもの」みたいな言葉の括りが普通に・・。
人と動物の違いについては、さすが一般的な行動・形態などの差はあまり話にはならず。考えることの違いそこからくる行動の違いなどが話しとしては盛り上がりました。「動物は未来を考えるか」「倫理観は」などでした。最後は「人はハート・心がある」など 私は動物と人の違い境目がよく見えません。所詮生き物というくくりに人間は入っていると感じています。
みなさんはどうですか
神奈川の同期生がラインに投稿したものをいただきました。梅雨明け前の大きな虹(東京圏は感染に対する意識強いようです)