3月30日 レモングラスカフェの哲学カフェに参加しました。参加者は主催者を含めて4人と少なめの参加数でした。(2回の分散開催でもありました)
今回のお題は 「心の栄養」「心の壁」の2題でした。つながるようなテーマでした。 「心の栄養」まず感じるもの、音楽・景色・香り等が心を豊かにしてくれる。純粋な感性で受け入れ心を豊かにしてくれる。 もう一面「栄養」には人をはぐくむ、こころそのものを作る要素も大きくある。学習、読書、対話過去の経験などから学び、あり様をを受け入れる豊かさとも考えられそう。また過去の失敗(後悔・未練・納得)をふりかえった時気づかされる事で心が開くことがある。体の栄養と同じでその時与えられる要素と、育む要素がありそうに感じました。 「心の壁」について、聞く耳を持たない、上下、優劣などを無意識のうちに持ってしまう。逆に、わかってもらえない、怖い、めんどくさいなど負の壁ができてしまうことも多くある。壁は両面のいわば2重の壁がこころの壁となる? 一方壁は高くなる。自分の考え、行動について、肯定的な情報を補強するように選別することで他の考えへの壁を高くする。正しいと考えれば考えるほど心の壁が高くなる。ファクトとフェイクの見分けと取り入れ方が難しい。分断と差別を助長する。弱者?はその高い壁に立ち尽くす。 私なりの気づきでした。
カフェ近くの桜並木です。素晴らしい
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