6月21日 日にちが少し過ぎましたが、レモングラス哲学カフェが池田「ばんまい」で開かれました。レモングラスカフェのお店はなくなりました。少し場所を変えながら・・グラスティーを飲みながら続いています。雨と平日ということで5人の参加でした。
お題は「夢と物語」「濃密な現実と仮想現実」でした。最初に物語について話が進みました。過去につながる感じ、意図をもって語られていることが多い教訓教え。語るものは自分ではなく、他者そして主観的思惑があるかも。夢物語には自分に中心が移り将来を想像し創造してみる作業。ただ非現実とか仮想に近い印象がある。夢は物語しがたいくらい見つけにくくなっている。 ヒューマンヒストリーあるのかないのか? 現実感については今はあふれるくらいの情報が飛び込んでくる。知らず知らずのうちに自分の現実に沿う耳障りの良い仮想情報を選択して考えを固め正当化する傾向にあるのでは。発信側もこちらに受け入れやすい同調しやすい情報を知って流す。 とはいえ目にできる現実は多くない。それでも体感する現実をなるべくたくさん経験しながら、しっかり見間違わない心構えは持っていたいと再認識。 断定は避けたい。
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